佐野畳屋は経営理念として
「私たちは畳を通じて世界中に豊かな時間を“そうぞう”していきます。」
「私たちは人生を通じて持続可能で豊かな社会づくりに貢献していきます。」
と掲げています。
そして行動指針として、
1、異端を尊ぶ
2、未来に誇る行動を
3、ありがとうを集めよう
とあります。
そして今日こんなことがありました。
夕方一本の電話が。。。
「もしもし、田川市〇〇町の△△というものですが、息子が千葉県に住んでまして。」
という導入。
なんだろうと思い、聞いていると、
「息子から新聞が送られてきまして、感激しました。
なんだか元気を頂きまして、一言、言おうと電話しました。」
そう、その新聞はこちら
同じ田川にこんなに熱い方がいたなんて感激です。
とのこと。
当たり前だが、今は千葉県に住んでいるが田川市出身である息子さんも、
なんだか喜んでくれていたということ。
誤算でした。
生産者さんや問屋さん、お客さんのありがとうを集めたいと動いていました。
日本の誇りである畳に真摯に向き合い、皆さんの暮らしの中に、癒しだったり安らぎをもたらすことができた時、絶対元気になり、感動してもらえると考えてました。
まさか、新聞に載ることで、地域の方を元気づけ、勇気づけれるなんて思ってなかったので、
本当に有り難く嬉しい誤算でした。
そのほかにも、福岡、北九州、千葉、大阪、東京、静岡と全国の方々から応援の電話が届いたりした今回の
新聞掲載。
本当に有り難く、涙が出るほど嬉しい。
コロナじゃなかったら八代行って生産者さんと乾杯したい(笑)
あっ。別に自慢したいブログじゃありません。
僕が言いたいのは、こうやって見たこともない僕にわざわざ電話をくれるほど、
僕の想定は間違っていないということ。
つまり、
確実に畳、い草を無くして欲しくない。絶対残して欲しいという方々がいるということ。
一体何部発行され、何人の方の目に止まった記事なのかは知る術もありませんが、
とある新聞の夕刊にチラッと掲載していただいただけでこれだけの人々に行動を起こさせる
い草というモノ、コト、ココロ。
これからももっと世界を元気に出来るよう、感動してもらえるよう、癒せるよう
そして、持続可能で豊かな社会づくりに貢献していけるよう、頑張ります!!
さあ。みんなご一緒にーー
い草サイコーーーー
ほっこりしようぜ
おしまい