利休にたずねよ– tag –
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独り言
世界は美しくて元々 〜利休にたずねよ〜 七畳目
看々臘月尽(みよみよろうげつつく) 12月によく茶席に掛けられる言葉らしく、臘月とはすなわち12月のことで 一年が早く過ぎてゆき、もう年の暮れになろうとしている、ぐずぐずしている場合ではない、ということだそうで。 お茶のお稽古に来させて頂いたの... -
独り言
世界は美しくて元々 六畳目〜利休にたずねよ〜
日々を丁寧に暮らせているか? 昨日のお茶のお稽古で一番強く感じたのはそんな思いでした。 力を入れすぎず、 気を抜きすぎず、 自然に。 ああぁぁ。難しい。 これまでいかに凝り固まって生きてきたか? これまでいかに力を入れて生きてきたか? 多分これ... -
独り言
世界は美しくて元々 五畳目〜利休にたずねよ〜
百聞一見にしかず 百見一体験にしかず 「難しかった」というのが今回見学含め5回目のお茶のお稽古の率直な感想で、 40年染み付いた体育会系の健在意識が全く自然ではなく体はガチガチ。足はビリビリ。 僕のふくさ捌きを例えるならば、 経験の上凝り固まっ... -
独り言
世界は美しくて元々 四畳目 〜利休にたずねよ〜
真 行 草 歩き方 座り方 お辞儀の仕方 そういえば40年生きてきた中で改めて習うこともなかったというか、 正式にいえば、体育会系な習い方と言いますか、大きな声でキビキビと的なことはなんとなく嫌々習った時期はあれど、強いて言えばすごく不自然な... -
独り言
世界は美しくて元々 三畳目〜利休にたずねよ〜
【書は読み手の心のありようで意味を変える】 お茶をされたことがある方、また興味があって何らかの文献なり、映画なりを見たことがある方なら よくわかると思いますが、お茶の間には床の間があり、そこには御軸(掛け軸)が掛けられてあり お花がいけてあ... -
独り言
世界は美しくて元々 二畳目 〜利休にたずねよ〜
【右の手を扱う時は】 【わが心左の方にあるとしるべし】 一週間に一度畳に座し、今を味わう。 まだ見学者としての立場ではあるが、何よりもその時間を堪能している自負はある(笑) 柄杓(ひしゃく)を置く音、湯をそそぐ音 畳を歩く音、茶筅(ちゃせん)を回...