ある生産者さんが寂しそうに言った。
「い草は時代に合ってないんじゃないか?」って。
ある生産者さんは言った。
「こんな不安定では、息子に後継してくれとは言えない。」って。
倉井さんと田んぼの淵に座って、話した夢を果たしたい。
いつの日か
「俺やっぱり、い草作ってて良かったわ!!」
って一緒に酒を飲みたいな!
って。
僕はその夢を果たしたい。
人生かけて果たしたいんだ。
変わらず支持してくれる人がいる。
新しく応援してくれる人もいる。
本当にありがたい。
そんなみんなとわくわくしながら、
そんな夢を果たしたい。
ただ一人の男として、日本の宝をつなげていきたい。
わくわくする方に行けばいい。
やるなら、とことんだ。
僕はい草が好きだ。
そしてそれを不安に負けず作り続けてくれている
生産者さんがたまらなく好きだ。
まだまだたくさん素敵な生産者さんがいる。
僕は
本気中の本気です。
ほっこりしようぜ
おしまい