-素々然々(そそねんねん)-
モノが溢れる時代の中で、素のままであることは心細い時もあるけれど
過剰な付加価値やデザインではなく”素のまま”だからこそココロに寄り添い続けれるモノもある
僕が産地で出会ったい草のこと、ヒトのこと、素の思いを暮らしの中に思い出すブログ
それが素々然々(そそねんねん)です。
新緑が綺麗な季節。
今日のお茶のお稽古、床の間に掛けられたお軸に書かれてた言葉は
薫風自南来(くんぷうじなんらい)
”爽やかな風が南から吹いてくるという初夏の訪れを表す意味”
そのことはなんとなくわかりましたが、この言葉はもっと深く調べてみたら
禅語として「風が吹いて無駄なものがなくなったような境地(悟りの境地)」
を示す意味もあるようです。
実はこんな僕にもたまにそんな境地が訪れる時があるんです。
なんか風が気持ち良くて素足になって畳に寝転んで「ととのったぁーー」って。。
えっ?
違うんすか?ww
例え違ったとしても、あの感覚は好きだなーー(しみじみ)
そんな僕はと言えば
”素々然々”ブログもお休みばかりしてて申し訳ないです。
やはり週に一度お茶のお稽古で畳に座り音や温度、凛とした空間に身を置くと
研ぎ澄まされますね(なんとなく)!
お茶と素々然々ブログは慌てることなく「書かなきゃー」ってならない
程度に人生を通して楽しんでいきたいです。
また書きます
ほっこりしようぜ
おしまい