
コロナ時代 SDGsに面舵いっぱいの巻
[2020年5月2日 11時23分]
SDGs:アフターコロナとwithコロナの時代に本当に必要な世界の指針
にんにん! 忍ぶ者と書いて忍者。現在は”忍法引き篭もりの術”にてひっそり身を潜めている僕からのお届けです。
まず初めに、つかみはいろんな意味でOKということで、早速今日の目次をご紹介します。
今日のSDGs考察 – 3つの視点から解説
- SDGsはアフターコロナの世界トレンドとなる?
- SDGsはwithコロナでも通用する?
- のりたろーは今何を見てる?
確かに、いつも前置きが長すぎて話が散らかってしまうので、今回は男らしくズバッと本題に入りましょう!
SDGsはアフターコロナの世界トレンドとなる?
結論から言えば、間違いなくなります。
そもそも、アフターコロナとは”収束”ではなく”終息”の時代です。いつになるのか全く読めませんが、来年か再来年あたりにコロナが完全に終息した場合、今後世界はどこに向かっていくのでしょうか?したがって、これが企業の在り方を考える重要な鍵になります。
そこで特に注目したいのが、2015年に採択されたものの、未だに認識が薄い「SDGs(持続可能な開発目標)」です。それゆえ、今後SDGsが改めて見直され、企業方針の一環として急速に広がっていくと予測しています。
SDGsの真の価値:綺麗事ではない実践的な指針
一般的に、SDGsといえば、多くの人が次のようなイメージを持っているでしょう:
- 貧困問題への取り組み
- 男女や人種の差別問題解決
- 環境問題対策
ところが、改めて調べてみると、SDGsは驚くほど幅広く「万能」な枠組みなのです。具体的には:
- 「働きがいも経済成長も」という現実的な目標
- 「産業と技術革新の基盤をつくろう」という前向きな視点
- さらには「住み続けられるまちづくりを」という地方創生の側面
正直言って、「すげーや」という感想しか出てきません。
特に注目すべき点として、戦争や宗教について特段踏み込まれていないところです。むしろ、これこそリアルな姿勢であり、だからこそ「綺麗事ではない」と感じられるのです。
重要なので改めて強調します:SDGsは単なる理想論ではありません。
実際のところ、以前は「なったらいいな」程度に考えていた私自身も、今は「一緒にやるぞ!」という気持ちに変わりました。もちろん、コロナ禍で世界も自社も大変な状況ですが、もしSDGsの考え方が根付いていれば、おそらくもっと違った対応ができたはずです。
そのため、アフターコロナの時代ではSDGsは間違いなく世界のトレンドになると確信しています。
SDGsはwithコロナでも通用する?
まず最初に、withコロナとは、「終息」ではなく「収束」と「感染爆発」を繰り返す状態を指します。言い換えれば、ウイルスとの共存状態です。個人的には、これが最も可能性の高いシナリオだと考えています。
結論:SDGsはwithコロナ時代にも完全に通用します。
なぜなら、その理由は先ほど挙げた要素にあります:
- まず第一に「働きがいも経済成長も」という視点
- 次に「産業と技術革新の基盤をつくろう」という目標
- そして「住み続けられるまちづくりを」という方向性
withコロナ時代の産業変革とSDGsの関係性
特に注目すべき点として、今後、あらゆる分野でリモート化・無人化が進むことは明らかです:
- とりわけリモートワーク
- さらにリモート学習
- 加えてリモート医療
- また自動運転技術
- そして Amazon Goのような無人店舗
これらはまさに「産業と技術革新」の具体例です。ただし、技術だけが先行しても意味がありません。むしろ「働きがい」と「経済成長」が伴ってこそ、技術革新は社会に貢献できるのです。
また一方で、コロナを機に地方移住が加速すると言われています。言い換えれば、これは「住み続けられるまちづくり」の重要性が高まることを意味します。
なぜwithコロナのシミュレーションが重要か
結局のところ、「たとえコロナが完全終息したとしても、他の感染症は世界中に存在し、新たな感染症がいつ現れてもおかしくない。さらに自然災害や紛争など、未知なる課題に終わりはないから」という事実があります。
したがって、5G技術は必須となります。つまり、「直接会わずに済むならそれに越したことはない」という発想が現実的になるからです(以前は技術的に不可能でした)。
- 一つには満員電車に乗る必要がなくなる
- もう一つは移動時間がそのまま自由時間に変わる
この流れは確実に進みます。ですから、ぜひシミュレーションした上で、この変化に対応してください。実は、自然派の私でさえ、この重要性を感じて勉強中です。
技術の進化と責任
もちろん、5Gには健康や環境への懸念も囁かれています。当然ながら、テクノロジーが進むほど、自然や人体への影響を慎重に考慮することが重要です。
「つくる責任 つかう責任」
結局のところ、これこそがSDGsの本質といえるでしょう。
のりたろーは今何を見てる?
さて、あまり気にされていないかもしれませんが(笑)、まず初めに自己紹介しておくと、のりたろーは私のことです。なお、エグジットの方はりんたろーさんなので、お間違えなく!
基本的に、すでに上記で多くを語ってしまいましたが、それでも現在の活動についても簡単に共有します:
1. YouTubeチャンネル開設
主に、発信拠点が増えました:
- まずブログ
- 次にFacebook
- そしてInstagram
- そして最後に新たにYouTube
単純に言えばそれだけですが、しかしながら、YouTubeの影響力は想像を超えています。現時点では、まだ動画は2本しかありませんが、今後の展開にぜひご期待ください。
2. Twitterの活用
それと並行して、改めてTwitterを積極的に活用しています。特に、140字以内で表現する制約が論理的思考力を鍛えてくれて、意外と面白いんです。
3. 動画製作の取り組み
そして、文字通り、動画制作の勉強中です。具体的には、現在の製作実績は3本(うち1本はボツに)となっています。
もし、会社のPVが欲しいという方は、ぜひYouTubeをご覧いただき、「なかなかいいじゃん」と思っていただけたらご相談ください(ただし、まだまだ成長中です)。
4. 筋トレ
最後に、人生で最高の状態で40歳を迎えるために筋トレしています(ただし、最近はサボり気味ですが)。一般的に、トレーニングの6割は食事と言われますが、少なくともそこは比較的順調です。
SDGsを理解し実践するために
なお、項目3はさらっと読み流していただいて構いませんが、反対に項目1と2は一緒に考えていただきたいポイントです。
結論:SDGsに対する3つの重要な視点
最終的に、以下の3点が重要です:
- SDGsは綺麗事にしてはいけない – つまり、世界が本気で向かうべき方向性です
- SDGsは一人が100%やるより、10%やれる人が10人いた方が良い – 言い換えれば、小さな実践の積み重ねが大切です
- withコロナの方向でシミュレーションしておくべき – 確かに未来は不確実でも、準備は必要です
「SDGsって何?」という方のために、特別に、わかりやすいPV(プロモーションビデオ)を作成しました。ぜひ、一人の時間にヘッドフォンで視聴することをおすすめします。
そして、視聴後に、このブログの項目1と2を読み返してみてください。おそらく見方が変わっているはずです。
まとめ:SDGsは世界共通の課題
要するに、SDGsは非常に大きなテーマで、一度では理解しきれないかもしれません。そのため、このPVを制作しました。
実際のところ、SDGsは今後ますます注目されるトレンドです。ですから、今のうちに学び、共に実践者となっていきましょう!
最後まで読んでいただき、心より感謝申し上げます。もし少しでも心が動いたなら、今後もSDGs企画を続けていく予定ですので、ぜひYouTubeチャンネル登録をお願いします。
それではまた。
ほっこりしようぜ。
おしまい。
【SDGs解説動画】 SDGsについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下のわかりやすく解説した動画をご覧ください。特に、世界の17の目標と169のターゲットについて、具体例を交えながら詳しく説明しています。
【関連記事】
公式Instagram
↓
https://www.instagram.com/sanotatamiya/
ネットショップ
↓
https://sano-tatamiya.shop-pro.jp/
おすすめブログ記事
最近の記事
おすすめの記事
投稿はありません。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
タグクラウド
- 月間アーカイブ
- 年間アーカイブ
もし宜しければ、応援コメントなどを頂けたら幸いです。コメント、お待ちしております。(Facebookアカウントをお持ちでない方は、こちらをご利用ください。)