おもてなしの心

気持ちは右肩上がりであれど、遠のいていたものなーに??


正解!!!

そう。答えはい草愛に満ちたブログです。



こんばんは!!!!


自然をこよなく感謝し、い草を愛する男のりたろーです!

先日とあるお茶室の畳を張替えし納めさせて頂きました。

僕自身も中々お稽古に行けていませんが、お茶の道を教えていただいておりまして、

その中で強く思うことは、

日本の精神は”相手目線であること”

時に考えすぎて動けなくなったり、疲れちゃったりすることもあれど、

それは本当に素敵なことだと思います。

改めて考えると”おもてなし”という言葉が存在すること自体が素敵です。

畳って本当に素敵です。

作法は”感謝”だったり、”おもてなし”だったり、心の表現をごちゃついた所作や言動でお客様に違和感を感じさせないために

あり、お稽古はそれを学ぶのだと先日悟りました。(大袈裟)

※ここからはそんなお茶室の炉が切られた畳を、手で縫っている時にしてた自問自答のシーンですw


「ここの部分は先生が炉の畳と通常の畳を入れ替えるときに目にするよな。

ふむふむ。その時におーー丁寧に作られているわ。良いじゃないの!!と喜んで頂きたいな。」

「だとすると、ここはあの時学んだあの縫い方でやってみよう。」

「ふむふむ。待て待て急ぐな!!しっかり丁寧に。」

「おや。待てよ。知識とか技術ってこういった表現を実現させるためにあるんじゃないのか?」

「だったらば、学校ってなんだ?学びってなんだ?」

「学びの本質は思いやりの表現方法の体得なんじゃないか?」

「ウヒャヒャ。楽しくなってきたぜーーー」

以上が手縫いの時考えていた心の中にいる誰かとの会話ですw

ざっくり言うと、学びから得られるのは、”知識”だったり”技術”だったりします。

だけど学びの目的は社会貢献だったり、利他的なものであるはず。

その精神を表現するために知識や技術を学ぶのだな(全部自分に言っています)


佐野疊屋の理念を

「畳を通じて世界平和に貢献する」

としました。

みんなそんな大それた事をと思うでしょう。

でもそれは日本が元来大切にしてきた事を学び、磨き体現していく事に、
今の技術が交われば実行できると本気で考えています。

そう、日本が誇る畳を通じて世界をおもてなし、ほっこりサークルを広げていく事で

世界平和に貢献していくんだ!!

い草サイコー

畳サイコーーーー

ほっこりしようぜ

おしまい


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