畳で森を作るのです②

このブログは畳屋が

「畳で森を作る」

という10年スパンのシリーズ企画です

でもどうやって??

ざっくり言いますと、古畳を解体し、出た素材を堆肥に戻し、それを土台に植林していく。

という感じです!

なんせ企画者は情熱先行型のほっこり野郎ですからぜひお知恵を貸してくださいね。


※全体図

さて前回のブログが昨年7月。

約5ヶ月も開いてしまいましたが、ボク的に大好きな

「畳の森プロジェクト」

のお話。

以前話したダンボールコンポストではどうしてもスピードが足りないぞ!

ということで、悩んでいましたが、2021年8月一つの話が舞い込みました。

それは

“お米精米機の運営”

そう、オトンキー(僕の父)がお米作りをやっているのですが、そのお仲間がやっていたコイン精米所を辞めてしまうということになり、

しばらくはそのままにしておいたのですが、

自分家を含め困っているということで、

ボクが引き継ぐことに。

狙いは二つで

一つは、現在精米で困っている方々(自分も含め)が助かるということ

そしてもう一つは

米ぬか

米ぬかはすごい素材です

畳のお手入れにも使えるし、

ぬか漬けもできるし

稲藁やい草の端切れと混ぜ合わせることで発酵を促し、コンポストにも大いに活躍。(多分)

そんなわけで、早速やってみました

古畳解体で出た稲藁

畳生産時にでるい草の端切れとと共に広げる

米ぬかと混ぜる

2021年11月 4ヶ月前のい草はこんな感じ

稲藁、い草、米ぬかが

今ある土に混ざり合い、森を育む土壌になるのだろうか?

ああ。森に行きたい

2022年1月の現場からは以上です。

ではまた

ほっこりしようぜ

おしまい

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