お酒の透明度がわかりやすくなるように、このおちょこは中に二重丸を描いているんだって。
さあ。
いよいよ28年度が始まります。
あまり年度初めを意識するタイプの人間ではなかったですが、
今年はなぜかお正月のような面持ちでこの朝を迎えております。
あけましておめでとうございます。
のりたろーです。
畳屋になりたかった理由はないんです。
あるとすれば畳屋に生まれたってことぐらい、
そして本気で向き合えば向き合うほどどんどん畳を好きになって行った。ということです。
でもそれは決してボブさんには影響のないことで、大事なのは大好きな畳がどういう風にボブさんの生活に溶け込み役に立つかってことだけなんです。
それはそろそろ畳も張り替えなきゃなーっていう受動的なものではなく今度はどれにしようかなー。そして何をしようかなーって躍動的な想像をしてもらえるようなものでありたいな。
よく聞くんです。
「家立てて25年一回も表替えしていなくてさすがにそろそろ。。。」
ってなお話。
全然良いんです。逆によくぞ25年も使って頂きました。
それは畳屋さんがボブに畳で理想を魅せてあげれなかったことだけが理由なんですから。
畳でしかできないことって実はたくさんあるんです。
そしてそれは決して野暮ったいとか田舎臭いとかそういうものだけではないんです。
お洒落だったり、かっこよかったり、可愛かったり。
そういったボブさんのマイホームしかりマイ空間を実現していく、それが畳屋の仕事。
楽しんでもらえるものでありますように。
今年度も一生懸命頑張ります!!!!
P.S 先日置き畳として納めた畳にお施主さんが自ら土台を作ってより快適に過ごしているって。
素敵だね!!!
ほっこりしようぜ
おしまい