White Ant
スピードランナーの僕。
※スピードランナーとはスピードラーニングやっている人
ペースは亀とうさぎの物語ではうさぎ、
が寄りかかって休んだ木。。
つまりまるで止まっているかのよう。
そう。
現実というものを体に浴び、
ブログという物語にして吐き出す。
そうつまり光合成(うまいっ)
そして、
僕の頭はこうごうしい。
ってやかましいわっ!!
あっ!おはようございます。
食欲の秋、いかがお過ごしですか?
お芋にキノコ、梨に、秋刀魚に、新米なんかも収穫されて、
秋は美味しいものばかりですね。
食欲と言えば、アイツ。
そう。
White Ant(白蟻)
実は畳替えの依頼を頂き、伺って畳をはぐってみて発見!!!ってこと結構多いです。
「そう言えばおかしかったんだよねー」ってうすうす気づいている方もいれば、
「これは一体、なに?」って白蟻の存在すら知らない方もいます。
白蟻被害は進行が進めば進むほど処理にお金がかかりますし、
最悪の場合家が壊れることもありますので、定期的に注意を持っておいたほうが良いと思います。
大事な家ですからね。
かといって定期的に注意ってどうすりゃいいの??ってなりますよね。
その度畳屋さんを呼んで畳をめくってもらうのも手ですが、
時間合わせるの面倒ですし、なんか気も使いそうなので(笑)
注:僕には気使わないでくださいね。
そこで自分で出来る畳下チェック及び秋風で畳の下最高スペシャル企画、
題して『畳下から愛を叫ぼう!!!』
ドンドンドン(太鼓音)パフパフ(名前知らない楽器音)
改めまして、おはようございます。司会のい草伝道師のりたろーです。
今日はご協力いただいたお宅の畳の間をお借りして畳の下に愛を注入するやり方をご紹介してもらう。
そう!!正解!!そういうことです。
今日もお馴染み私の仲間たちと一緒にお送りしてまいりたいと思いますが、
まず安西さん、こういうのって中々難しいと思うんですが、一体何が大切になってきますかね?
なるほど!!
僕が床下から家を守っていくんだ!!という気持ちが大切というわけですね。
いやあ早くも熱くなってきました放送席ですが、それではもう一人に聞いてみましょう。
大袈裟かもしれないですが、私たちが産まれてくるのも奇跡だといいますが、
うまれて生きていく中で、伴侶を見つけて、子供を授かって、家を建てて、的な順番が多いと聞きますが、
確率的に言うと奇跡としか言いようがないですよね?授かっためぐりあわせと言いますか。
そう考えると家に白蟻が入ってしまうっというのも、一種のめぐりあわせ。それを未然に防ごうというのは、
奇跡を起こすしかないって言うか、無理なんじゃないですかね?
どう思います?イワンコフさん。
ズキューーン
「僕が間違っていました。
さあみんなで奇跡を起こしましょう。」
それでは実際にやっていきます。出来れば二人いると楽です。
まず初めに用意いただくものですが、畳屋さんは畳屋さんならではの道具をもっています。
こういうものですが、昔米俵をあつかう仕事をされてた方も時々持っている場合がありますので、
これがあれば一番早いのですが、ホームセンターには売ってませんし、中々買うのも微妙なのかな?
定期的にこの作業おすすめですので、この際ご購入したい方は、このブログにコメント頂くか、信頼ある畳屋さんに聞いてみてくださいね。
今日はこのフック船長の手みたいなのが無いバージョンで、お送りしたいと思います。
写真はドライバーセットですが、厳密に言うと、マイナスドライバーと空き缶(スチール缶がいい)、理想はビール瓶などがいいのですが、このお宅の方は
「俺は金麦派じゃ」
と言い張りなかったので、このビンでやりたいと思います。
まず、畳の側面に(縁付きなら縁がある方)隙間からマイナスドライバーを差し込みます。
結構奥まで差し込んでください。
このとき縁がないほう、
こっちには刺さないでくださいね。(へりなしでも側面に)敷いてる際、見えない所に差し込んでください。
そう。グッと。
woh so good!!
そしたらばちょっと持ち上げます。
藁床で重たい場合、寸法がギシギシで上がりにくい場合もあります。その時でも
とは思いますが、
そう。
頑張って下さい(笑)
そしてある程度指がかかるまで浮いたら
指とドライバーのコラボレーションで上げましょう。藁床だと本当に重いです。その時は
指立てふせで指の力をつけるか、
お友達を呼びましょう。
そして隙間にビンをいれます。
用意したビンが小さすぎてわかりにくいですが、こんな感じです。
全部の畳を上げる必要はありません。気になるところを中心に、畳下に風が通る道が出来ればそれでOKです。
その時、シロアリがいた形跡がないか?(ごめんなさい写真がないです。今度またご紹介します。)
なども見ておきましょう。
どうですか?わかりました?
縁の下の力持ちという言葉もありますように、床下は家にとって非常に大事なところです。
白蟻が入ってしまうと、お金もかかりますし、気持ちがブルーにもなります。
ぜひご家族やお友達とで楽しみながら、晴れた秋空のした畳をめくってみましょう。
その思い出プライスレス!!
ですが、
決して無理はされないでください。
上げれないけどどうしても気になる場合は、畳屋さんを呼んでくださいね!!
そう。一軒に一部屋は気軽に床下チェックも出来るよう畳の間が必至だね!!!うふふふふ
全部が畳の間だったら迷っちゃうね。
「母さん、今年はここからいっちゃうか?」
「さすがお父さん。意表をついてくわね。あなたは昔からサプライズが好きでしたものね。まあ私はそれにまんまと引っかかってここにいるんだもの。でも幸せですよ。うふふふふ」
「母さん。。」
ヒューヒュー
畳の間があるとこんな幸せなんですね。(ほっこり)
それでは今日はこの辺で、またお会いしましょう。
安西先生、イワンコフさん、ルフィさん、ご出演どうもありがとうございました。
タプタプタプ
ほっこりしようぜ
おしまい