非常におこがましいですが、
僕らに日本の未来がかかっていると自負しています。
つまり日本が世界に誇る未来。
そして全国の畳屋さんやい草生産者さん、藁床の生産者さん、
畳縁の生産者さんにも日本を担う当事者意識を強く持って誇り高く伝えていただきたい。
本当におこがましい話ですがね。
漢を動かす動機でして、使命と責任以上なものはないでしょ。
本気で思い、本気で計画し、本気で動く。
PDCAを回せなんてよく言いますが、本気で回さないと、検証も改善も出来ないんだから。
すっごい短い経験ですが本気でPDCAをやるとやがてまわりが気づいてくれるようになる(ありがたい)。
今、現時点で取り巻く環境を嘆いてみても何も好転しないんだから。
経営には『やる』か『やらない』かの二択しかない。
昔僕は経営者には向いてないんじゃないか?と嘆いたことが一度だけある。
その時唯一の社員で大先輩である母に言われたのは、
『向いてる向いてないは今考えることではない。あなたは経営してるんだから』的なことでした。
(もうちょいアバウトだったけど(笑))
そう。なにかをやっている最中に向いてる向いてないは考えないほうが良い。
だってその思考の先には特になんの成果も出ないから。
そして極論向いてる向いてないは僕は存在しないと思う。
ようは本当にやるのかやらないのかだけで、向いてないと思うなら何が向いてないのか検証し改善するしかない。
あきらめずやればできる。(そう信じてる)
そこで僕はPDCAを進化させていきたいと思う。
PDCAとは
P(プラン)D(ドゥー(行動))C(チェック(検証))そしてA(アクション(改善、行動)
結論から言うとその頭にPがつき、最後にSがつくPPDCAS
従来のPDCAにPSがついた。
そう僕が高校一年の頃初めてのバイト代で買ったもの。
プレイステーション。
一緒に買ったバイオハザードは本当に怖かった。
ってなんでやねーん!
はい。非常に熱苦しくなってきたので、のりブロ定番癒しのノリツッコミをいれてみました。
おこがましいですがね。
はい。話を戻してPSは何なのか?
まず最後のSからお話しましょう。
これはシステム化です。
ある人はAよりS。
つまりP(プラン)D(ドゥー(行動))C(チェック(検証))そしてA(アクション(改善、行動)
そのAをS(システム化)に替えるという考え方。
つまり検証まで質を高くやれば、もう一度やるよりシステム化していくべきだという考え方。
いかにも効率的で業績の上がりそうな大手企業バリバリな魅力的な考え方です。
しかしどうだろう?
売上、業績、効率、極端に言えば利益より大切なもの見落としてないですか?
売上、業績、効率、利益より大切なもの。
さっきの向いてる向いてないの話。
AをSに替えると現時点で優秀な人材しか残れない。
改善、もう一度やってみるということも含めて、
Aという存在はとても人が生きてく未来にとって重要なのです。
つまりシステマチックな人材ではなく可能性は無限にある人財こそ未来永劫のエネルギーだと思うのです。
P(プラン)D(ドゥー(行動))C(チェック(検証))そしてA(アクション(改善、行動)そしてS(システム化)
といってもシステム化、つまり効率化、生産性を考えることは会社にとってとても重要なこと。
だけどAにすり替えるわけでもなく、AのあとにSがくるという考え方です。
はい。そしてPPDCASの最初のPの部分。
P(プラン)D(ドゥー(行動))C(チェック(検証))そしてA(アクション(改善、行動)そしてS(システム化)の前につくP。
プロデュース。
ブッブー違いまーす。
(腹がたったらすいません(笑))
そう。一番最初に一番重要だと思ってるのは
パッション、情熱だ。
歴史的にも時代背景は違えど人が情熱を燃やし、会社を立ち上げ、日本は経済成長してきた。
最も人間的で変わりがテクノロジーには変われない部分。
非常に青臭く感じる方もいるだろうけど、
情熱無くして人は動かじ。
という言葉を朝っぱらから詠んでみる。
どんな素晴らしいPDCA+Sも
情熱からはじめることが必要不可欠。
何のために経営をやるのか?
何のために仕事をやるのか?
なんのためにが大きくないとそれなりの仕事しか望まなくなる。
自分の為に、お金の為にだとそれなりの仕事しかしなくなる。
もう一度言う。
僕らは日本が世界に誇れる日本であるために必要な存在なんだ。
日本の未来は僕ら次第なんだ。
情熱を注ごう。
誇りをプライドを命をかけて燃やし続けよう。
この先、どんなにテクノロジーが進化し、人口減少が進んでも、
人の夢は終わらねー。
ほっこりしようぜ
おしまい