「僕が総理大臣になったら、日本中の子どもとおじいちゃんおばあちゃん以外の人に一人一本木を植えてもらいたいなぁ。」
昨日の朝、長男が言ったセリフです。
それから長男は僕が買っていた”脱炭素”という漫画を読んでいる。
切実ですよね。
学校で習うのか普段から長男は環境問題について色々気にしていました。
文頭で書いたセリフや”脱炭素”の本を読み始める決め手となった背景には、
ブラジルアマゾンの森林の話がありました。
話の内容としては、
“アマゾンは年々森林伐採が続いていて、2022年1月のニュースではついに森が二酸化炭素を吸ってくれる量より、森林火災による二酸化炭素排出量の方が上回った”
という内容でした。
それを聞いた長男は言いました。
「僕たちが大人になる頃、生きていけるかな?」
長男はもうすぐ10歳
7歳と3歳の弟がいるので、
“僕が”
ではなく、
“僕たちが”
と自然と言える素敵な奴だ!
という親バカ話は置いといて、
そんな素敵なグッドボーイだからこそ、現時点で大人の僕たちが
“良い未来”を描いていくべきだと思うんです。
※ここでいう”良い未来”とは、個人的ではありますが、この子らが安心して世の為、人の為に夢を描ける世界だと定義しています。
となれば最優先は、
人の暮らし、
そしてその根幹にある地球のこと。
SDGsウェディングケーキの考え方が分かりやすくて好きなんですが、
土台に環境
中段に社会
一番上に経済
やっぱり健康あっての人生のように
地球あっての経済だと思います。
”脱炭素”本気で取り組みたいですし、
1000年先もわくわくしながら生きていける世であって欲しいと切に願います。
そのために今できること、今やるべきことはなんでしょうか?
いつも自問自答している。
今日はそんなブログでした!
1000年先のみんなへ
ほっこりしようぜ
おしまい