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カイケンコーポレーション訪問

畳の品質を決める生産者との絆 – 本物の価値とお客様の喜び

[2024年1月12日 06時43分]

畳の品質を決める生産者との絆

少し昔、お肉屋さん、八百屋さん、魚屋さん、地元商店はみんなスーパーマーケットに悩まされたと言います。実際に、畳業界でも同じような現象が起きており、本物の畳選びでは生産者との絆が品質を決める重要な要素になっています。そのため、なぜ安い畳ではなく、顔の見える生産者が作った畳を選ぶべきなのかを理解することが大切です。

生産者の顔が見える安心感

最近では、スーパーでも、ショッピングモールでも、生産者さんの顔を載せて売っているコーナーをよく見ます。特に、ネットショップなんかは顕著です。

実際に、載ってないものより、載っている方が売れています。

なんでか?簡単です。つまり、なんか安心そうだから(顔が見える)です。

新鮮さが生む本物の価値

自然のモノは大体そうですが、収穫からお口までの時間が短いほど美味しいです。

もちろん、地産地消が出来れば一番良いですが、鎖国状態になってしまいます。そのため、グローバルにとらえたとしても、採れたて野菜が一番うまいし、また漁師さんが釣った船の上でいただくお魚が一番美味しいのです。

 

流通の限界と自家菜園の魅力

一方、スーパーマーケットの生産者さんコーナー以外の野菜は、一度市場に行き、卸し屋に行き、スーパーに来ます。

その流通がいくら迅速でも、いくら保存方法が良くても限界があります。

実際に、自家菜園なんかされてる方は経験済みでしょうが、自分ちで作った野菜はうまいです。つまり、形は良くないけどうまいんです。それは、自分が作ったからという満足だけからではないと思います。

畳作りの2年間の工程

一体何が言いたいかというと、畳ってのもそうなんです。実は、鮮度がどうとかいうものではありませんが、非常に重要な要素があります。

い草栽培の詳細工程

具体的には、以下のような工程があります:

  • まず、土壌作り
  • 次に、植え付け
  • さらに、苗割り
  • その後、植え付け
  • また、先刈り
  • そして、網張り
  • それから、刈り取り
  • 続いて、染土染め
  • さらに、乾燥
  • 次に、保管
  • その後、選別
  • また、製織
  • 最後に、仕上げ

こんな感じで2年近くをかけて工程がありますが、一つ一つをどうするのか?どこまでするのか?今年はどうするか?

色んなことで色んな表情の畳表になります。

品質を左右する重要な選択

そう。流通目的か否か?

つまり、「売れるまでに重きをおくか?売れて敷かれてからのことをおもうか?」

売れそうなものを作るか?つよいモノをつくるかという別れ道にもなります。

そこで大きく分かれてきます。そして、2年弱の時流がその差を歴然にします。

国産と外国産の本質的違い

特に、国産と外国産の大きな違いはそこにあります。

まあ、ちょっと違うかもしれませんが、国産が八百屋さんや、生産者さんコーナーの野菜。外国産がスーパーマーケットと言ったところでしょうか。

佐野畳屋が目指す本物の価値

佐野畳屋が目指すところは、

「奥さん綺麗な畳でしょ?しかも安いよーー」

ではなく

「奥さん良いの入っているよー!今夜はこれに塩かけて食べるだけでもう一品決まり。最高だよー」

である。

お客様からの感動の声

そう。最近の取組みで本当に嬉しいことが起きました。

自慢しちゃいます!!

心からの喜びの声

お客様から頂いた声。。

詳しくはホームページ中段あたりに載っています。

めっさうれしい。

「畳を新しくして頂いてから毎日がウキウキ。素足で歩くたびに今までにない心よい気分で感謝しております。」

「畳のコトは一生佐野畳屋に頼む!!」

などなど。

生産者さんと共に喜ぶ気持ち

何が嬉しいって、佐野畳屋の功績は生産者さんありきな訳で、生産者さん含めて売り出し中の当店なので、認めていただくともう家族も褒められているようで、自分が褒められる数倍嬉しいです。

道の駅での出会いから始まった物語

声の主とは道の駅イベントで出会い、「こんなんあるんや!!」と気に入って頂き、購入いただきました。

実際に、柄表を気にいって下さっていたので、結構なお値段だったんですが、もしかしたら高いなーとかも思ってたかもしれません。

しかし、それ以上のモノを提供したいという気概で臨み、こんなお手紙を頂いて。感無量とはこのことです。

生産者さんへの感謝を届ける使命

そして、のりたろーはそれだけじゃ終わらねーべ!!

僕は年に数回い草産地に行くんですが、生産者さんにもこの手紙、見てもらうんです。

ハッピーの連鎖を作る

そして、あなた方が作ってくれているもので僕を含め、こんなにも人をハッピーにしてくれています。

まだまだこれ氷山の一角にすぎず、喜びの声を届けにまた来ます!!絶対やります。

って言うんです。

そうです。いい意味での氷山の一角って初めて聞いたね(笑)

全国の畳屋さんへの呼びかけ

いやあ。

全世界の畳屋の皆さん。これパクッてください。

そして、生産者さんに届けてください。畳について教えてあげてください。

感謝の気持ちを伝える重要性

皆さんのおかげで自分生活できてますじゃなく(それはそうなんですが)、皆さんの仕事がどれだけ人をハッピーにしているかを届けてください。

そう考えたら、い草って無くなるはずのものじゃないんです絶対。

絶対無くしちゃいけない。今こそ感謝の気持ちを力いっぱい届けて、この先もずっとよき畳をつくるパートナーとしてチームとして世界に未来に

「日本に畳在りっ」

て自慢してやりましょう!!

産地への想いと今後の展望

よっしゃ!!!!行こうぞ産地!!!!

1月も一回、佐野畳屋の思いに共感くださったメーカーさんと産地行ってきます!!

 

喜びのハイタッチをしに!!

 

 

ほっこりしようぜ


公式Instagram

https://www.instagram.com/sanotatamiya/

ネットショップ

https://sano-tatamiya.shop-pro.jp/


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