生まれて初めて立春のお祝いに参加させて頂きました。
改めて
自然のありがたさと尊さ
人間性を磨くことの重要性
そして日本文化の美しさ
を感じることができました。
いつも大変お世話になっている野見山さんに
「佐野さんの視点で撮影をしてみないか?」
と提案頂き”撮影者”として参加させて頂きました。
撮影の本筋は”英彦山宿坊蘇生”に関する話だったのですが、そちらは8日アップ予定の素々燃々で一部書かせて頂き、色んな方のお話はテーマ別に動画でお伝え出来たらと考えておりますので、ぜひお楽しみにしていて頂けたらと思います。
日本人は物事の始まりに
「おめでとうございます」
という言葉をよく使いますね!
例えば新年には
「明けましておめでとうございます」
記念パーティでは
「開催おめでとうございます」
などなど。(他はよく知りませんが)
これは過去から今、
無事新年を迎えれた喜びだったり、
無事開催出来たことに対しての意味だと思っていました。
しかし、昨日それだけではないことを知りました。
未来への期待や祈念も込めて
「おめでとうございます」
という言葉を使うようです。
昨日は2月4日立春。
1年が終わり、また1年の始まりの日とされて
います。
そんなよき日に大変学びと気づき、そして心が洗われるような時間を過ごさせて頂きました。
玄米を擦って挿れて下さった玄米茶
自家製完全無農薬のお米と高菜、そして庭に咲く菜の花の入ったお粥
また昨日しか食べれないという立春大福餅があったり、
お祝い、お清め?本当に美しい舞があったり。
※動画ではその様子が見れます
カメラマンとしては、空にしたはずのカードが使えず途中からスマホだけになったり、あの位置から撮りたいなぁって角度が準備不足で撮れなかったりとてんやわんやですっごく疲れましたが、
佐野畳屋が施工させて頂いた、草野さんの畳表を使った畳や
今は生産から離れられていますが、
淵野さんの七島表を使った琉球畳
の上で、癒されたり、また色んな方々が寛いでくれてる姿を見て、やっぱり畳は最高だ!
とご満悦でした(笑)
日本が日本であるために畳は必要不可欠であると豪語してきましたが、
昨日の学びではまさに
日本が日本であるために英彦山が必要だ!!
って話でした。
頭の心と体が一つになるために自然と在る時間が必要不可欠である。
と。
その話は次回の素々然々で思い出しながら書きますね。
立春、本当におめでとうございました。
ではまた
ほっこりしようぜ
おしまい