素々然々-sosonennen-17

-素々然々(そそねんねん)-

モノが溢れる時代の中で、素のままであることは心細い時もあるけれど

過剰な付加価値やデザインではなく”素のまま”だからこそココロに寄り添い続けれるモノもある

僕が産地で出会ったい草のこと、ヒトのこと、素の思いを暮らしの中に思い出すブログ

それが素々然々(そそねんねん)です。

目次

『和』ってすごい

畳屋の息子として生まれて41年、ほんの最近まで「和室」と言う呼ばれ方は好きではなかったです。和とか和風とかなんだか古臭くて野暮ったいなんて思っていました。
せめて許されるのは”和モダン”くらいで和食も和室も僕の中では特に誇れるものではなく、ホテルでも和室よりベッドの方がカッコよく感じるし、和室のことを畳の間と呼んでみたり、JapaneseRoomなどと呼び、なんだかカッコつけていました
(改めて書くとすごいシャラくさいw)



そんな僕も14年前、畳の原材料の1つであるい草の産地を訪れ感動し、一年間半前からお茶のお稽古をつけていただくようになってからさらにその思いは深まり、”和”って実はものすごく奥深く重要ですごいことなんじゃないか?
って思い始めました。またそれに伴い和室って実はものすごい空間なんじゃないか?と思い始めたのです。

そこで改めて「和」の意味を調べてみたわけです。

おだやかにさせる、やわらげる、仲良くさせる、2つの物事を1つに調和させる。などなど

まさに今の世界にとって一番重要でイシュー度の高いパワーなのではないでしょうか?
(世界中の争いたがる人たちに和の爪の垢を煎じて飲ましてあげたいぜっ!)

和をもって尊しとなす

「和」の大切さは前段に記した通りですが、「和をもって尊しとなす」は実は日本書記の17条憲法に記されていて、その憲法が書かれた背景などから様々な解釈がされていますが、シンプルに「和をなにより大切にしなさい」という捉え方でいいのではないかと個人的には考えています。

やわらぎながら暮らす。

おだやかに話し合う。

仲良く意見を調和させる。

これができるのであれば、何か問題が起こるでしょうか?

「いつも上機嫌でいなさい。」

いつぞやどこかで聞いたその言葉はいつも心の片隅にあって、辿り着いたのは感謝の儀式(笑)

感謝から始めると1日がものすごく有り難く楽しいです。

また感謝で眠ると明日が楽しみです。

感謝することがないという人ほどやってみてほしい。

意識の問題で毎日は感謝だらけだと気づくと思います。


どんな世界になろうとも佐野畳屋は「みんなハッピー」を追い続けます。

衰退産業だと呼ばれ何年経っただろう畳業界。

僕はその中で最近1つ気づきを得ました。

畳が衰退しているのではなく、

今改めて自然素材のい草がこの世界に発見されて、今まさにこの混沌とした時代にとても重要な”和”をもたらす空間の素材として役割を得たんだと。

それにいち早く気づいた僕は、まるでアメリカに行きマイクロチップに感動した孫正義さんなんだと。

(そういえば頭も薄くなってきたしw)

衰退産業??

いえいえ。ベンチャー企業です。

僕は畳を通じて、世界中が笑顔であれる瞬間を追い続けます。

最後に

これから世界はどのようになっていくのか?
はっきりとはわかりません。

学び、色んな人とのご縁の中で、自分の在り方と照らし合わせながら、生きていくことしかできないです。

ただだからと言って人の本質は変わらないと思います。
幸せ感は変わっても幸せになりたいと言う気持ちは変わらない。

だからこそ今「和」の心を磨き、色んな人と話し、生きてることを喜び合っていきたい

畳一枚の上に座り、今に感謝しながら会話する。

僕の夢はそれを世界中の人たちとすることなんだ。

昨日のこと、今日のこと、明日のこと

生きているこの瞬間をおだやかに喜び合える世の中を、和をもって尊びたいと思います

ほっこりしようぜ

おしまい

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