おはようございます。
今日は早朝より先日テレビで放送されたらしい
『工場へ行こう』って番組を、facebookにリンクしてくれていた分で観ました。
少し昔、新築がどんどん建ち、あらゆる部屋に畳が採用され、需要に追いつかない畳職人が手作業での畳作りから畳機械を導入していくというお話。
そしてカラー畳があらわれ、撥水するい草が紹介され、
そしてそれをfacebookで知り、スマートフォンでトイレで観るという。
どこまでいくのか?もう想像もつきませんね。
最近じゃ夢の中で勉強する!なんて話も聞いたことがあります。
忌野清志郎さん。これがあなたのいうデイドリームビリーバーなのでしょうか?
清志郎さんが生きていたら酒でも飲みながら話してみたい。
でもその中で僕らがいつも想像してなきゃいけないのは、
ジョンレノンが言う世界。
戦争のない世界。愛に育まれた社会。
そこだけはいくらテクノロジーが進歩しようがなくしてはいけないと思うんですな。
利便性を求めるのは需要だし、
それに応える対応がTPPならば、
それに応えるのがスマホであり、コンピューターならば、
人間社会の進化であっても、人間力としては退化にすぎない。
い草が信じられないか?
お米が信じられないか?
日本の農業が信じられないか?
じゃあなぜ僕の大切な人は国産品が良いというのか?
グローバル、グローバルって
足もとが見えているか?
故郷の過疎化、農業の後継者問題。
重労働が悪いんじゃない。それに見合わない低賃金が悪いんだ。
看護師さん、保育士さんが足りなくなるのもそういったマインド的な部分。
重労働社を心身ともに受け止める現場力が国にないからだ。
っと、僕は国とか景気のせいにするのが、経営者として一番いけないと思っているので、この辺で。
あくまで佐野畳屋の経営を言ってるんじゃありません。
労働者への配慮って足りてます?
国を一つの経営と捉えるならば、経営問題だよな。
自社製品を信用してないんだから。
日本の資産って何ですか?
油田もない。限られた狭い島国にある資産。
それはまぎれもなく”人”だろう。
人間力を高めよう。
世界と生きてくうえでもなんの遜色のない素晴らしいものが日本には古来からあるんだから。
僕は”い草と生きる”。
い草は効能が素敵だが、
い草の効能に人の効能がコラボしたら何が生まれると思いますか?
『い草×人間』
最高の効能は
笑顔なんだね!(くさい?)
JAPAN PRIDE is JAPAN BRAND
ほっこりしまくろうぜ
おしまい