昨日の話。
お見積り依頼があり、いつものようにたくさんのサンプルと共に出かけていくと、
即決頂きーの、打ち合わせに進展。
というのも年末から数回の電話でのお問い合わせや、
資料による商品説明を経ていたので頼むのは決めてくれていたみたいでした。(ありがたい)
色んな表(天然のみ)を一本ずつ見ていただき、
普段ほぼ使わないお座敷ということで見た目重視でいいんじゃないか?
そんなに良いやつじゃないでもいいんじゃないか?と
選んでいましたが、結局最初から心惹かれていたという
草野さんの表に決まりました。
そしてそれに決まると、念願の表がお座敷に敷かれるのね!!っと
お客様も、もうすでに喜んでいました。
そして
広告に掲載してた写真を見て
これが草野さんですよ。って言うと、
これが噂の草野さんかぁー。って感激してました。
よろしくお伝え下さいって言ってました。
(草野さん見てくれているかなぁ?)
そうなんです。
こっちは二人本気の男がいる。
草野さんと僕だ。
今回は草野さんだったけど、まだまだ本気の生産者さんはたくさんいるのを知っている。
というかこんな過酷な状況の中で色んなことに不安になる状況の中で、
今なお作り続けてくれている生産者さんたちは、本気です。間違いなく。
ちなみに今日は園田さん。
床の間を山根さん。
保育園お見積りには倉井さん。
草野さんの”京の上敷き”も下ごしらえ中ですし。
僕は産地を知っている。
何回行っても道には迷うけど、
産地の思いは知っているんだ。
モノ、コト、ココロを通じ物語りを描くんだ。
売りに来た営業マンと売らされてる畳屋さんコンビとは本気度が違う。
売りに行ってるわけではない。
伝わったから売れただけなんですから。
だから僕はやっぱり打ち合わせが楽しくて仕方ないんです。
https://twitter.com/sanotatamiya/status/697322344683966464
そうです。
すべて畳屋と金に目がくらんだ何者かのせいではありますが、今まさに動き出しているもの。
それは間違いなく本物だから。
失いかけた誇りをもう一度取り戻す!!!
僕らが歴史を作るんだ!!!!
ほっこりしようぜ
おしまい