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変わりゆくものと、変わらないもの。

[2015年10月11日 05時24分]

 

ダーウィンは言った。

大橋トリオ②

 

「最後まで生き残る者というのは、必ずしも最も強い者ではない。

変わりゆく環境に最も適応できる者こそ、最後まで生き残るのである」

と。

 

そして誰かが言った。

「い草は野暮ったい、今の時代には合わない。

だからせめてカラー畳をお勧めしていけ!!」

 

と。

僕は憤りを感じたが、同時に苦悩した。

 

ダーウィンの言葉を知っていただけに。

 

僕のこのい草に対する一種の執着と言っていいほどの拘りが、時代の変化に対応出来てなく

愛する家族に迷惑をかけしまうのではないか?

路頭に迷わせることになり、家族を失ってしまうのではないか?

 

い草好きな畳屋に固執し、家族の大黒柱としての責任を果たせないのではないか?

 

僕の好きな言葉に

「好きな女一人守れず、何が志だ」

がある。まさにそうなのではないか?と考えた。

考えて、考えて、時代を見つめ、時流を見つめ、マーケティングを学びつつ、客観的にも検証した。

 

 

そしてそれは違うことに気づいたんです。

 

商売の本質は大古の昔から変わらない。

 

い草が古い。い草がい野暮ったいんじゃない。

時代の変化に伴い、喜びようが変わった。

たんに”顧客の創造”が出来ていないんだと。昔の創造のまま変わってないから、喜びが薄れ、目新しいものに行こうとするんだと。

伝える畳屋が野暮ったいイメージなんだと。

”ヒトに喜んでもらうことが真理、本質ならば、い草にトコトンこだわり続ける。”ことは決して間違いではない。

楽な道ではないけれど、、楽しくやって行ける自信はある。

甲本ヒロト名言②

 

現実として、お客さんは知らない。

い草も織り方が選べることに、

い草にも色々あることに、

そしてアクセントとなる縁に無数の可能性があることに。

敷き方にも色々あることに。

実は、和だけじゃなく

ナチュラルスタイルやカントリースタイルにもどんなスタイルにもマッチすることに。

 

”すべては選び方にある” ことに。

 

知る由もない。

だって言ってこなかったんだから。

いまだに、汗臭い肌着にゴム草履でズケズケお邪魔してたんだから。

 

人に印象を与える第一印象で適当な人多かったんだから。

 

変化するのはい草じゃなく

見せ方、売り方だったんだ。

 

あーー良かった。安心して本気で向き合える。。(勝手に納得)

 

疑心暗鬼のままい草と生産者さんと本気で向き合えるものか。

 

 

僕の心に迷いは一切ない。

 

い草への拘りを喜びに変えていくだけ。

 

題して『変わりゆく顧客ニーズに一周して追いついて、HELLO WORLD!!』大作戦。

 

大丈夫さ。素材が抜群だからね!

 

わくわくするなー。

 

必ず届く、笑顔に出来る見せ方を考え続けるぞー!!。

 

 

”変わりゆくものと変わらないもの”

 

 

 

思考を止めるな!!

 

甲本ヒロト名言

 

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

 

おしまい

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