天然生活は新しい生き方なんです①

 

テクノロジーの進化は目まぐるしく、新しいモノ、便利なもの、そういった発明は確かに僕らのビジネスや、

日々の暮らしをサポートしてくれるし時に全面的にお任せ出来たりもする。

白熱するNBAを見れるのは本当にありがたいし、低燃費な車や、高気密な家、驚くを通り越すほどの、ネットビジネスサービスや、多種多様な飲食物なども本当に毎日に新しい風を送ってくれる。

でも

ぶっちゃけていうと

「本当に必要???」

 

エネルギー問題のことを考えるならば、低燃費はきっと良いことだと思っています。

地震のこと、台風のことを考えたら高気密、耐震はきっといいことだ。

高齢化社会のこと考えたら、ネットサービスも、多種に富んだ飲食物もきっといいことだ。

 

きっとね。そんなふうに過去には色んなシーンで”良いこと”がたくさんあったと思うんです。

だけど利便性にかけてたり、PRが弱かったりして無くなってしまったものがたくさん。

 

国産のい草(畳の表)もその一つだと思う。

天然ゆえ完ぺきではないけど、

完璧なものなど何もないことに気づいて、もっと不完全を楽しんでもらいたいと思う。

完璧を求めれば求めるほど地球に負担を与えてしまう現実。

完璧を求めれば求めるほど不安定に心がが乱れる人間社会。

 

だってみんなこの世のにたったひとつしかない一点ものの天然なんですからね。

 

母なる海ならば、浮き沈むのが自然。

完璧を求めるより、出来ることを最高に楽しくやればいい。

出来ないことは出来る人に頼めばいい。

そうやって補って助け合って確かにあった空間が、実は、畳の間なんです。

光源は自然光と最小限の明かりだけでいい。

明るすぎるときは障子(和紙)が和らげてくれるから。

湿気の多い時期は、土壁と、和紙と、い草と藁で助け合って空気を落ち着かせてくれる。

 

夜は暗くて当たり前。

畳の間には基本無駄なものはないから、暗がりで引っかかったり、踏んづけたりすることもないんです。

本を読む明かりがあればいいんだ。

 

 

はい。

行き過ぎた考え方かもしれませんが、極論はそうでしょ?

 

だって地球あっての僕たちなんですもん。

人があっての個性なんですもん。

じゃあ、地球に優しく、人に優しくが絶対的なテーマでしょ。。

 

一人で生きていく力なんて要らない。

 

むしろ一人で生きていたいとも思わない。

 

 

 

昨日、い草生産者さんからい草の画像とありがたい言葉が送られてきました。

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僕は産地とつながれていることが最高に嬉しいし、誇りに思っています。

これからもずっとそうありたいと思っています。

 

それが地球に優しいことだと思っているし、

人に優しいモノになるとも確信しています。

 

 

天然生活のこともっと書きたかったけど、

次男が起きてきたのでまた書きます!!!

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

つづく

 

 

 

 

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