何かお盆を境に急に涼しくなった気がしてます。
夏の終わり、アブラゼミからツクツクボウシ。
そしてヒグラシ。
移りゆくセミの鳴き声でなんとなく切なさを感じれる歳になってきました。
もう直ぐスズムシも音をならすのだろうな。
今年もあと4ヶ月半、正念場を迎えている佐野疊屋。
職人はまずいい仕事をすること。
営業はまず相手を思うこと。
そして社長はまず自分を磨き、心に情熱を燃やし続け示すこと。
どんな状況でもまずはそこから
原点は常にヒトづくり。
さあ。そんな最中、
今日は三宅建築工房さんの新築さんへ納品に行ってまいりました。
目関表(目の細かい畳表)でのヘリなし半畳市松敷き。
もちろん自然素材い草の熊本産。
ヤシで出来た柔らかい足触りのケナフ床に縫い込んだ畳は、
柔らかくて優しいイメージの三宅さんの住宅に
ジャストフィットし、19、20日のたあ完成見学会を迎える。
ぜひ一度この空間を感じてみてほしいです。
僕らはいち畳屋ですが、
安らげるお洒落な空間を作って行きたいと思っています。
自然素材の住まいでこそ僕らの生きる価値だし、
今後も研ぎ澄ましながら”そこ”に重きを置いて動いていきたい。
だからこそ、三宅建築工房さんの家はぜひ見てもらいたいですね。
AI、人工知能、自動運転、テクノロジーがどう進化しようとも
僕らの中には海がある。
そしてこれからも自然あっての僕たちだから。
自然と生きる。
自然と暮らす。
安らげるお洒落がいま、ここにある。
三宅建築工房さんの見学会の情報はこちらから。
http://miyake-koubou.com/maru/21886/
畳も見てね!!!!
ほっこりしようぜ
おしまい