生きるって、畳って、家族ってなんだろう?
そう深く深く考えるより、確かにある楽しい時間を最高に生きる。そしてまた何かと闘いながら
自問自答すればいい。答えはすべて見えている。あとは気づくだけだ。
あっ!!おはようございます。
北方水滸伝の影響受けまくりののりたろーです。
正直、不安なんです。。
畳一級技能士資格を取り、それでも不安で不安で、
TTMの門を叩き、本当なんじゃこりゃーと思うほどの知識、技術、そして意識の高さを目の当たりにし、
学び、試し、日々畳と向き合っておりますが、学べば学ぶほど、こだわればこだわるほど不安なんです。
い草が絶対良いと僕自身は400%思っています。界王拳なら4倍状態です。
色んな打ち合わせや、出会いの中で本気でい草、畳を語るし、お勧めしています。
だけど正直不安で不安で仕方ありませんでした。
だって畳敷いたら、そのあとっていまいちどうなんだろう?ってわからないこと多いから。
尋ねていけばいいじゃん。「畳いかがですか?」って電話すればいいじゃん。そう思う方は多いと思いますが、その一歩が、なんか迷惑なんじゃないか?いきなり来られても、気使ってまあいいですよって言わざるを得ないんじゃないか?って臆病なおっさんが顔を出すんです。
そして結局忙しいと言い訳をし、何も解消されず不安が渦巻く毎日を過ごしていました。
(そういう意味でもリピーターさんってのは本気でありがたいし嬉しいんです)
そこに、今ある組んでるパートナーさんから、
”お客様の声”があるとすごく良くなりますから、お客様の声を募集してみてください!!
って言われたんです。
正直、Jでした。カビラJでした。
むむっ!!!
ですがただのアンケートじゃないこと。相手方が書きやすい気持ちを作ること。
そして施工が満足できるものってあること。そんな色んな方法を学んでいくと、今するべきはここなんじゃないか?と思い、思い切って始めました。
以前にもお客様の声頂きましたってブログに書いたのですが、昨日新しい声を頂きました。
このお客様もカラー畳にしたかった方で、
僕はい草のカラーをお勧めしました。
だけど風合いだとか、趣だとかそういうのって僕の自己満足なんじゃないか?
お客さんがそれを本気で求める前に僕がい草い草うるさいから決めさせられた感じになったんじゃないか?
って思ってました。
だけど感想文の中に
「サンプルたくさん触って決めた。寝室に使っているのでい草の香りに包まれて癒されています。」
って書いてくれてました。
本当に嬉しかった。
そしてそれと同じくらい嬉しいのは、
それを同僚でもある母と妻に見せたところ、一緒に「良かった。良かった。」
って喜んでくれた感じ。
会社ってこんな感じであれば、きっといい会社なんだな。ってビジョンもわくわくしてきて、
そんな風に本気で喜んでもらえる、そして喜び合える畳屋になっていくんだと今強く思いながら、
ブログ書いています。
東京では面白いことあっています。東京ビックサイトというところであっています。
先日は産地八代でも面白いことありました。
福岡の片隅田川でも面白いことあってます。
本気の畳業界はまだまだ終わっていない!!!
はじまったばかりなんだ!!!
自己満足しつつ他己満足を追い求める。
終わらない歌を歌おう。くそったれの世界のため。
ほっこりしようぜ
おしまい