僕がい草、い草と言い始めてついに共有出来た思い。
”畳は陰影が美しい”
これは実に日本人らしい感覚であると思っています。
上から照らす照明ではわからない。
畳を横から照らす光。
行燈や和蝋燭の光源がかもし出すなんとも言えない
趣(おもむき)
そんな侘び寂びの話を打ち合わせでもなく、
営業でもない雑談の中で話す。
結果的に畳屋として依頼もお受け出来たのですが、
二、三時間話が終わると楽しかったですね。と
お別れをする。
。。。
これが古き良き日本なのかはよくわからないけど、
効率より思いを大事にした巡り会いが
豊かな時間を与えてくれたのは確か。
そんなこんなで
古民家の畳、楽しく作ってます。
今日は床作りだけをし配達と採寸とセミナーへ。
まだまだ年内は色んなイベント目白押しでつづく、
古民家のお仕事。
また書きます。
今日から12月。
事故と病気には気をつけて
ほっこりしようぜ
おしまい