おはようございます。
何故か突然長男からねじり鉢巻きを作ってくれとの依頼を受け、捩じりましたのりたろーです。
さて確定申告もやっとこさ終わり、その間に溜まりに溜まった畳を縫いまくる決意を固めたのは昨日のこと
その間に学ばせて頂いた佐野畳屋最大のウリ、
”い草の畳は子供に優しい”を少しアウトプットしていきたいと思います。
この課題については、だいぶ以前から感覚的に実感しており、ちょいちょい学んではいたのですが、
実際にブログにするのは初めてと言っていいのかもしれません。
何点かあるので小出し小出しで書いていきたいと思います。
まずなぜ畳が子育てにいいのか?
①リラックス効果抜群!!!!
天然の色
優しい緑色、また少し味の出てきた黄金色、黄金が少し色濃く深まった色。
どの色も自然の中の四季折々の中に必ずある色で、人が落ち着く色なんです。
それは感覚豊かな子供にこそ効果てきめんで、ストレス社会のオアシスと言っても過言ではないと思います。
実際オアシスには緑があります。都会のオアシス的位置にあるカフェなんかにも必ずと言っていいほど観葉植物などがありますね。
自然な緑色や紅葉した色というのは本能的に人に優しい色なんですね。
香り
い草畳最大の特徴といってもいいでしょう。あの懐かしくも、優しい香り。
畳替えをされた方のほとんどがこの香りを期待されています。
際、い草は泥染めという工程があり、あの独特の香りはい草本来の香りと染土の香りが混ざった香りなんです。
その香りには、バニラ、紅茶、森林浴、スミレ、ラズベリー、バラなどと同じ性質が含まれており、
感覚的にだけではなく、学術的にもその効果は証明されています。
茶室や神社仏閣が落ち着くのはこの性質が大いに関係あるのかもしれません。
一般的には、勉強部屋や書斎、瞑想部屋やヨガ教室、などあらゆる空間に良いと思います。
ってか良いです。断固良いんです。
足もと
はい。
少々僕個人的な感情が入り混じって参りました(笑)
足もと。
靴って疲れますよね。革靴ならなおさら。
蒸れるし。
本当にリラックスしたいとき靴を脱ぎ、靴下を脱ぎプハァーってなりたいです。
カフェはリラックス出来るし、なんとなく癒されるけど、靴脱いだらいけませんもんね。
畳のある古民家カフェなどは別として。
実は、ここでもい草の効能が大活躍するんです。
例えば、長時間歩いた後人前で靴脱ぐのって躊躇しますよね。蒸れ蒸れだし。
だけど、い草の消臭効果がその香りを和らげてくれるんです。
そして調湿効果が、蒸れを吸収発散してくれます。
そしてそして、い草は水虫細菌までやっつけてくれます。
まさに最高の敷物。
あーー興奮してきた。
疲れた足を癒すのは足つぼマッサージだけではないんです。
また個人的な意見ですが、銭湯や、温泉施設などの休憩部屋にい草ではない畳が敷かれてるの最近は多いですが、
確かにごろんとなる柔らかさはクッション材次第で出せるかもしれませんが、ペタペタするんです。
お風呂上がりのほてった体をほっこり包み込んでくれるのはい草の畳だけです。
中身は藁床だとなお最高。クッション性、香り、さらさら感、優しい色彩
ほら。
もはや子供だけではなく全人類に優しいんです。
そして天然は自然にも優しい。
あーー。
子育てに最高ない草畳は、未来の子供にも優しい。
はい。この章では子供というより人に優しいということになったしまいましたが、
また次の章では、じゃあなぜその効果が子育てに良いのかに入っていきたいと思います。
ぜひまた見てくださいね。
じゃんけんぽーーん
うふふふふ
ほっこりしようぜ
おしまい