移動中、YouTubeを楽しんでいたら、データ量を越えたらしく、
めっきりスマホの動きが遅くなり、トホホな年末スマホ事情の僕です。
みなさん。
メリークリスマス。イブ。
仏教だとか、ヒンドゥー教とか関係ない、
楽しいのは、楽しむのはとてもいい事です。
先日、相見積もりってものをやりました。
※相見積もりとは、何件かで見積もりを出して、安さを競う競技??公共工事などには多い。
うちの売りは見積もりの安さではなく、お施主さんに寄り添った提案力なんです。
ただの値段のみを記した紙切れで、仕事下さいって、お客様は何を基準に選んだらいいんですか?
価格だけでしょ。
僕らの商品はそんなんじゃわかりません。
ただオーナーが県だったり、市だったりする場合、決定権を持つ人にはその”紙切れ”が色んな関所で承認されないと見てすらもらえない。
だから僕はその責任者の方に必死に伝えたいわけです。
価格はうちの方が高いけど、こうやって、こうやって、こんな風にしますよ!
わかりやすい例として、
うちの近くに、ある花の名前がついた施設がある。
そこを通じる方が相見積もりへの参加を推薦してくださった。
偶然にもその施設についた名前の花は畳のヘリの柄としてあったので、
小さな畳を作り、そのヘリをつけて、見積もり書とともにその畳と、
「この畳敷くとこの施設を訪れたお客様は、中々粋だねーって楽しんでもらえる率がアップすると思うんです」的な提案書を持って、わくわくしながら、相見積もりに出かけました。
結果やっぱり価格面とコネクションという現実に負け、
ダメでしたが、あんなにあの施設を思った提案と見積もりをした畳屋はいないと自負している。
実際「届くといいなーこの思い。」と考えながら、色々提案素材と相手のために出来ることを考えている時間が楽しかったですし、いまでも、今後も絶対ああやって見積もりに出かけようと思っています。
それが例え要領悪くて、遠回りだとしても、相手を本気で思う会社にしたいからそれで良いんです。
うちで畳替えをすることで、みなさんに何がもたらせるのか?
人を恋人にしたいと思う時、最初は学歴や職などしか見えるものがないが、
この人と付き合ったら楽しそうだなっー。とか、
すごい寄り添って考えてくれるなぁとか、が、
大事ですよね。
私はあなたを大切に思っています。
そして私はあなたのためにこんなことができ、
付き合えた暁にはこんな思いをさせたいとおもっています。
ね?
学歴ばっかり書いたラブレターもらって嬉しいですか?
この人とお付き合いしたいと思いますか?
僕は思わない。
見積書はラブレター。
思いを伝えたい人に一生懸命書いたら良いんだと思います。
い草の良さを伝えるために、ラブレター書き続けます。
メリークリスマス。。
ほっこりしようぜ
おしまい