昨日、ある集まりに参加してひょんなことからアントニオ猪木さんの物真似をしたところ、
まったく似てないと言われましたので、十八番の平泉せいさんの真似を披露しようと小さい声でリハをやるけど、
中々うまく出来なくて、妻に相談したけど、どうにもならず、いざやれば出来るだろうと、思い切って披露したところ全く出来ませんでした。
という夢を見た暢気な僕です。
おはようございます。
夢占い的に言うと、人前で発することの不安を暗示しているということなのだと勝手に先読みして、
答えは闇の中に葬ることにした今日の僕です。(笑)
最近は畳を縫う機会がめっぽう減りました。
職人を迎え、日々出来ることが増えるありがたい人材でして、どうやったら綺麗に出来るだろうか?
どうやったら長持ちするだろうか?どうやったら喜んでもらえるだろうか?
そんな技術検討会はよくやるものの、実際作る機会はガクンと減りました。
日頃はあっち行ったりこっち行ったりしていますが、客観的に畳作りを見つめてみて気づいたこと。
『俺、やっぱり畳が大好きだ』ってこと。
畳床、畳表、縁、糸、色んな用途の保護製品等、色んな思いに思いをプラスして皆さんにお届けする。
畳って本当に素敵なモノです。
そして畳作りって本当に楽しい。
でも、
より良い業界により良い会社にしていくためにはいつまでも僕が畳作りに没頭しているわけにはまいりません。
もっとそんな思いが詰まった組織にしていく必要があると思うんです。
だから必死で我慢しています。
『その畳俺に縫わせてもらえないか?』というセリフを。
今はまだ経験上、僕が縫うこともありますが、
これから先どんどん減っていくのでしょう。(技術検討会には参加しますけど)
でもそれで会社が伸び、業界が良くなり、畳文化が素晴らしい日本文化として伝わっていくのであれば今は我慢しときます。
趣味として畳作って遊ぶことにします(笑)
60歳過ぎたら、息子に代任せて出仕事(庭で手縫い)的な仕事をしたいという方がいましたが、
今ものすごくその気持ちがわかります。
言うが易し、するも多易し、しないが一番難しい。
畳が大好きな3代目の嬉しい愚痴ブログでした。
PS今日の仕事終わりから明後日にかけてい草産地八代にい草刈りに行ってきます。
またそのことも平泉せいさん改め、ニュー平泉でお送りいたします。
それではまた!!
ほっこりしよーなぁーーー(平泉せいさん風に)
おしまい