魔法の時間~二宮インパクト~

おはようございます。

時間的なブログの連チャンとなりました!今日もよろしくお願い致します!

 

 

夜書いたラブレターを朝見直したら、すごく恥ずかしくなって捨てた。

なんて話はよく聞きます。僕は小癪にも作詞、作曲して歌っておりますが、そのように”魔法にかかった時間”というものはよく経験しております。(笑)

 

夜には夜の魔法があるように朝には朝の魔法があるようです。

 

個人的な意見ですが、朝が一番森の中に近い感覚を覚えます。逆に森に入るといつも朝のような気もします。

 

昨日のブログで僕は朝が好きだと書きましたが、同じくして森も好きなようです。

 

果たして朝の森に行ったらどうなるのでしょうか?

 

天に召されるかもしれません(笑)

 

今度行ってみたいと思います。

 

 

大好きだった祖父は晩年、70歳で仕事を引退してから欠かさず日記をつけていたようです。僕は祖父似かな。(笑)その中の言葉に、

 

『早起きは三文の得なんて言うけど、

この朝日が見れただけで三文分はある。

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と書いてあったようです。※母談

 

近いうちにその日記見せてもらいたいなと思います。

 

さて、今朝は二宮金次郎の本を読み始めました。

 

江戸時代のニノですね。今僕の心の中に情熱の嵐が吹き荒れています。ニノだけに!!

 

難しいことはわかりませんが、

 

僕が大好きで伝えて行きたいものって衰退してるのばかりなんです。

 

僕の心の先輩OLが「あなたの選ぶ男って基本ダメ男よね。」と言いたげです。(笑)

 

でもね先輩。ダメ男に見えても実はすごい人っているんですよ。

 

僕が守りたいものって日本には欠かせないものですからね。

 

ニノも朝は早朝から山に薪拾いや芝刈りに行き、昼それを売りに行き夜はわらじを編んだ。

そして有名ですが手にはいつも書物を持ち声をあげ読んでいた。

でも銅像だけが印象的でのちに何をしたかなんて全然知らなかったのですが、

 

江戸時代も人口減少問題はあったようで、どうやらそれに大きく絡んだのではないか?と思っている。

 

全205ページ中まだ30ページだから知りません。(だったらまだ書くなよって思うでしょ?同感です(笑))

 

だってすでに二宮インパクトを受けてるんだからしょーがじゃないじゃないかー(えなり君風)

 

二宮式。そのまま自分の仕事に当てはめていくだけで少々日本はかわるんじゃないだろうか?

 

例えば、朝はギリギリに起きて、

集中力もままならないままボーと仕事場について、

集中力が出てきた思えば昼ご飯。

昼ご飯食べ過ぎたので、少々眠くなって、

集中力が回復するのは午後3時。

3時休憩はちゃっかりはさみ仕事しだして5時に終わり、

飲みに行く。

この人をA君として

 

 

二宮君は

朝、鶏と同時に起床。

30分くらいはぼーっとしたとしても

5時前には集中力マックス。

そこで雑務や、スケジュール確認。はたまたプレゼン資料なども何パターンか考え、出社。

 

出社直後も集中力が高いので、バリバリ仕事。

 

昼食も軽く済ませ、

大好きな本や、音楽などで少々リラックスし、昼からに備える。

すると昼からもバリバリなので3時休憩は挟んだとしても5時までバリバリ。

そして5時からも残業ではない将来のための仕事をする。

実は仕事中も支障のないちょっとした隙間時間は語学を学んでいる。

 

A君より二宮君みたな方が増えたほうが絶対楽しいですよね。

 

 

二宮君みたいな人、戦後はいっぱいいました。

松下幸之助さんしかり、

稲盛和夫さんしかり。

時代は大きく変わったのでやり方は違ってきたかもしれませんが、

”この仕事で何かを守るんだという大きな気概”

そうなんです。二宮君も父を若くして失い、貧しい家庭を僕が守るんだという気概だったようです。そしてのちに村の人口問題解消にも一役かっている。

 

気概は時代の流れか

薄れて行っているように思えます。(統計的にという意味です。頑張っている人はたくさんいます)

 

こっちのほうが儲かるから。

その嗅覚は大事ですが一過性のものばかりのような気がします。

 

僕は何度も言いますが、農業が世界の命だと思います。

 

ですが、高齢者問題、跡継ぎ問題、などで、介護施設は増えても、農業をやろうって人は中々出てきません。

僕は畳屋ですから畳屋で例えて言うならば、い草。

い草はお手入れが必要になってきます。(天然モノですからね)

まず購入してくれる方にお手入れの説明をしない畳屋さん。

そしてカビが生えても、天然モノだからそんなもんですよで終わらせてしまう畳屋さん。

それが嫌ならこっちの工業表が良いですよと安易に勧める畳屋さん。

そして工業表は開発さえ出来てしまえば作れてしまうので仕入れが安易。

※い草と比べているだけで工業表を非難しているわけではないんですよ

 

全部自分のことでしかないじゃん。

 

い草が無くなったらどうなるか、なんて考えてるのかなあ?

お客さんが本当に工業表(色が豊富です)を望んでいるのなら、

ヒアリングをした結果、ぜったい工業表がお勧めなら全然良いと思う。親身になって考えた結果なら最高だと思う。

 

だと思いますが、そうではない場合が多い。

お米も野菜も、もっともっと大切にするべきだと思う。

 

だから、ブログ書くし、伝え続けるし、いいところいっぱい伝えるし。

俺頑張るわー(笑)

光栄なことに二宮さんとのりたろーってイニシャルが”N”で同じんすよねー(嬉しい)

 

ちょっとこの本読んでみますわ。

とりあえず30ページでこのインパクトだから読み終えるころには、

俺い草背負ってスピードラーニング聴きながら広辞苑読んでるかも(笑)

 

そんな人町で見かけたら、Twitterで「oh ジーザス」と呟いて下さいね。

※のりたろー@Sano Tatamiyaでフォローお願いします!

 

 

のりたろーインパクトで畳と農業を楽しむ。

 

 

今日も世界の片隅で愛を語ろう。コーヒーを飲みながら。

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ほっこりしようぜ

 

 

 

 

 

おしまい

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