田川にお住まいのみなさん。自然素材の畳をお求めの方に。畳の表替えなら国産畳専門の佐野畳屋へ

【琉球畳】自然素材の温もりと洗練された美しさ。丁寧な暮らしを愛するあなたへ

[2025年4月14日 22時04分]

【琉球畳】自然素材の温もりと洗練された美しさ。丁寧な暮らしを愛するあなたへ

こんにちは!い草と自然を”生きている畳”を 世界に伝えていきたい僕です!

今日は、

「自然に近い暮らしがしたい」

「オーガニックなものに囲まれたい」

「日本の伝統文化をもっと日常に取り入れたい」

そんな想いを抱くあなたへ

沖縄の風土と歴史が育んだ「琉球畳」の魅力をご紹介します

琉球畳は、実はい草ではありません。またダイケンさんやセキスイさんが出されている畳も実は琉球畳ではありません。

琉球畳は、国産品に至っては、実のところ生産者さんが10軒足らずとなっており、今は大分県国東半島で作られている、七島イと言われる、独特の草を使って織られています。

自然の恵み、職人の技、そして洗練された美意識が息づく、特別な存在。い草に並ぶ丁寧な暮らしを彩る、本物の価値がここにはあります。

※画像②

琉球畳とは?普通の畳と何が違うの?

琉球畳の一番の特徴は、七島イと呼ばれる草を用いていることで、実はヘリがあろうがなかろうが七島イを使っていれば、琉球畳と呼ばれます。

一般的にヘリがない畳を総称して琉球畳と呼んでいる場合が多いですが、七島イを使ってない畳は、ヘリなし畳と分類されます。

この定義、理屈っぽくて嫌いです(笑)

本来の琉球畳に使われる七島イは、い草よりも太く、断面が三角形に近い形をしています。それを半分に割いてから織り込んでいくのです?非常に丈夫で耐久性に優れているのが特徴で、昔は柔道場にも敷かれていたんです!

琉球畳(本来の定義)の特徴まとめ:

* 縁がないわけではない

* 素材: 七島藺(しちとうい)を使用

* 耐久性: い草よりも丈夫で長持ち

* 質感: ざっくりとした独特の風合いと、しっかりとした踏み心地

* 歴史: 沖縄(琉球)で生まれた伝統的な畳

 

自然派・オーガニック志向の方には、琉球畳、い草はなぜ響くのか?

* 天然素材100%の心地よさ:

   七島藺は、自然の中で育まれた植物素材。 化学的なものを極力避けたいと考える方にとって、その自然な風合いと香りは大きな魅力です。素足で触れた時のざっくりとした感触は、まるで大地と繋がっているような安心感を与えてくれます。(※芯材は化学素材が使われる場合もあるため、こだわる方は畳店にご確認ください。)

* 空気清浄・調湿効果:

   畳の素材である七島藺やい草には、室内の空気を浄化したり、湿度を調整したりする自然の力が備わっています。ジメジメする季節は湿気を吸い、乾燥する季節は水分を放出してくれるため、一年を通して快適な室内環境を保つのに役立ちます。これは、自然のエアコンとも言える機能です。

* 持続可能な暮らしとの親和性:

   丈夫で長持ちする琉球畳は、頻繁に交換する必要がなく、サステナブルな選択肢と言えます。適切なお手入れをすれば、長く愛用でき、使い込むほどに味わいが増していきます。ものを大切にし、長く使うという価値観にぴったりです。

日本文化を愛する心をくすぐる琉球畳の魅力

* 伝統と革新の融合:

   琉球畳は、沖縄の歴史と文化の中で育まれてきた伝統工芸品です。その一方で、ヘリなしスタイルデザインは現代建築やモダンなインテリアにも調和し、古くて新しい魅力を持っています。日本の伝統美を、現代のライフスタイルに無理なく取り入れられるのが魅力です。

* 職人の手仕事が生む価値:

   制作が難しい琉球畳は、経験豊富な職人によって一つひとつ丁寧に作られています。素材の選定から織り、仕上げに至るまで、熟練の技が光ります。その背景にあるストーリーや手仕事の温もりは、日本文化の奥深さを感じさせてくれます。

* 「和」の空間をモダンに演出:

   へりがないことで、畳でありながらも圧迫感が少なく、空間を広く見せる効果があります。市松模様に敷き詰めたり、フローリングの一部にアクセントとして取り入れたりすることで、洗練された和モダンな空間を創り出すことができます。

琉球畳を選ぶ際のポイントと注意点

* 素材の確認: 「琉球畳」という名称で販売されていても、素材が「七島藺」か「い草」か、また「どちらでもないもの」か?

また畳床の素材も確認しましょう。

七島藺は独特の風合いと高い耐久性が魅力ですが、価格も高めになりますので、しっかり話を聞いてから選んで下さいね!

* お手入れ: 基本的なお手入れはい草の畳と同じですが、ヘリがないものは角が傷みやすい場合があります。掃除機は畳の目に沿って優しくかけ、濡れたらすぐに乾いた布で拭き取るようにしましょう。七島藺は丈夫ですが、自然素材なので湿気には注意が必要です。

琉球畳のある暮らし – 実例アイデア

* リビングの一角に: フローリングのリビングに数枚敷くだけで、温かみのあるくつろぎスペースに。

* モダンな和室に: 部屋全体に敷き詰めれば、琉球畳ならではのすっきりとした美しい和空間が生まれます。

* 寝室に: 自然素材の香りと調湿効果で、心地よい眠りをサポート。

* 子供部屋に: 丈夫で、かつクッション性もあるため、お子様のプレイスペースとしても安心です。

まとめ:い草、琉球畳は、自然と文化、そしてあなたを繋ぐ架け橋となります

琉球畳は、自然素材の心地よさ、日本の伝統文化、そしてモダンなデザイン性を兼ね備えた、特別な畳です。

自然派・オーガニックなライフスタイルを大切にし、日本の美しい文化に心惹かれるあなたにとって、琉球畳はきっと、日々の暮らしに豊かさと彩りをもたらしてくれるはず。

素足で感じる自然の温もり、目と心で味わう洗練された美しさ。琉球畳と共に、丁寧で心地よい暮らしを始めてみませんか?

もし宜しければ、応援コメントなどを頂けたら幸いです。コメント、お待ちしております。(Facebookアカウントをお持ちでない方は、こちらをご利用ください。)



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