「まず持って”畳交換”をしたい方はどういう方なのか?
どんな状態でどんな気持ちなのか?」
今日は、そんなことを想像し、現場で生きてきた経験をフルに活かしながら書いていきたいと思います。
畳交換にも色々やり方あるんです
畳交換をしたい方ってまずこんな状態なんじゃないかって仮説してみます。
- 快適さを求めて
- 新しい雰囲気を楽しみたい
- インテリアをアップデートしたい
- アレルギー対策
- 生活スタイルが変わった
まだまだ色んな理由があると思いますが、ざっと想像するとこのくらいでしょうか?
いやいや私はこんなことで悩んでいるんだーーって方いらっしゃったらコメントでも問い合わせメールでも教えてくださいね!!
それでは、各項目ごとに掘り下げてどんな施作が出来るのかを書いていきたいと思いますが、その前に、
畳交換って実は3種類あるってことだけここで念頭に置いてていただきたいです。
詳しくは各項目を掘り下げる際に書きますので、まずざっと書きますと、
畳を中身ごと丸ごと替える「新畳交換、入れ替え」
おっと早速、意味不明。
中身???中身ってなに?
畳って中身とかあんの??
ここ何年かで気付かされたことですが、畳ってそもそも何??って状態の方が意外にたくさんいるということです。
考えてみりゃそうですよね。畳屋として生まれた僕と、ヒップホッパーとして生まれた皆さんはそもそも経験も違い、
畳なんてよくわかんねーYO!なのが当たり前な訳で、
畳って物心ついた時から床材としてそこにあったので、構造とか考えたこともないし、、
板か畳か。
そういう概念というか畳感。
(畳感ってなに?)
ローランドさん曰く、俺か俺以外か。的な
はい。話を戻しますと、
畳には畳床(たたみどこ)と呼ばれる芯材があり、それに畳表(たたみおもて)と言われるものを縫い付け、
ヘリつきなら畳縁(たたみへり、たたみぶち)を縫い付けますし、ヘリなしなら文字通りヘリをつけずに濡らして折り曲げながら作っていきます。
※素材によって異なりますが、畳の基本構造は写真の通りです
というわけで、時間になってしまったので、続きはまた書きます!!
色んなシーンに合わせて”畳交換”を紐づけて、へーーそんなの出来るんだーー。ってなっていただくことを目的としていますので、ぜひ参考にされてくださいね!!
畳交換は奥が深い!!
ほっこりしようぜ
おしまい