自然と生きる 窓辺を考える畳屋さん
[2018年4月13日 01時02分]
昨今、眠る時、洋室にベッドというスタイルも多いと思います。
しかし、まだお子さんが小さかったり、生まれつき畳に布団というスタイルを選ばれている方も多いです。

こんな姿見ちゃったら疲れた身体も忘れちゃいますね。
うちの場合南向きの掃き出しの窓がある畳の間で川の字にドジョウが一匹のような4人で毎日眠っているわけです
お昼間は障子越しの自然光がとても心地よく、のんびりとは中々出来ないのが正直なところですが、
すごく気持ちいいのです。
注 この写真はイメージです。
でも夜は室内に電気を灯すと外からシルエットが丸見えになっちゃいます。
だから、外に暖簾(のれん)的なものをかけてみたりしましたが、どうしても風が強い日などはバタバタとはためいて
二度ほど壊れてしまって。
そこで、今回は障子より室内にロールカーテン遮光タイプを取り付けることにしました。
これが障子を開けた状態
障子を閉めた状態(言われなくてもわかりますが)
そしてロールスクリーンを閉めました。
ゆっくり出来る朝などはロールスクリーンを閉めておけば本当に暗くてぐっすり休めます。
シャッターを閉めるのもありですが、やっぱりいつも閉めていると留守感が出ちゃうし、なんか気分も閉塞的になっちゃいます(僕だけ?)
少し暗くなり過ぎのような気がする方もいらっしゃるとは思いますが、
あくまで今回は寝室向けの施工例なのであしからず。
最近は施工数も増えてきてまだまだ窓まわりに”自然と生きる””快適な住まい”への可能性も感じていますので、
アップしていきたいと思います。
では、
素敵な時間をお過ごしください。

自然はやっぱり優しくて強い。
ほっこりしようぜ
おしまい
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