【小上がりの妙(みょう】
最近はリビングの一角に小上がり式の畳の間が
据えられている設計をよく目にします。
個人的な感想ですが、これは凄く理にかなっているなぁーって思っていまして、
座り込むことも出来れば、
腰かけることも出来るし、畳の醍醐味の”ねころぶ”気軽に出来る。
#レッツゴロン
そしてこれは不易流行という言葉を表していると思うのです。(急に小難しいっ)
「不易流行」とは、ざっくり
変わらないものと変わりゆくものという事ですが、
住まい方は変わりましたね。
大家族から核家族だったり、
ご近所さんとのコミュニケーションだったり。
小上がりとはつまり、一昔前で言えば、土間と居間の関係なのではないでしょうか?
つまり、ご近所づきあいが盛んで、農業など外仕事を大勢でやることが多かった一昔前は、度々靴を脱がずに居間に腰掛けて話し込んだりしていました。(うっすら記憶が)
そして時代を越えて、今でも家族とそんなこと(団らん)をやったりしている。
つまり住まい方、話し相手は変われど、”大切な人や楽しい人”と、時には座って休憩したり、話したりしたいという団らんを欲する気持ち、コミュニケーションを取りたいなって気持ちは変わらない。
素敵ですね✨
今こそ世界に伝えたい。
この楽しいひとときの有難さを。
プーチンさんと畳の上で
#レッツゴロン
ほっこりしようぜ
おしまい