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赤ちゃんのために作られた畳
福岡県飯塚市のご新築に畳を収めさせていただいたので、使用した素材とお部屋の写真をご紹介します。
【使用素材】
- 畳床:ケナフ床
- 畳表:倉井さん家の無染土畳
- 畳縁:無地の朱色、茶色
寝返り挑戦中に寝てしまう内うちの三男坊(笑)
2019年に入り、早速二件の注文を頂きました。
一件は子供が3人いらしゃって一番下の子がまだ8ヶ月の個人様。
もう一件は国産杉の無垢材と天然用土(主にホタテ)など自然素材で家を建てている三宅建築工房さんが手がける新築でした。
上が三宅さんの手がけた家。
下は個人様のお宅。
どちらも無地の朱色、茶色とヘリの色も似ていて、
床材には転んでも安心、足触り抜群のケナフ床。
うちもまさしくそうですが(2019年2月現在)
子供のオムツ替えやお昼寝、はいはいやつかまり立ち、そして遊ぶ遊ぶ。
草美人は品質規格を落としてしまうため長く切ってしまいがちない草の根っこの部分を程よく入れることでいっぱい遊べるように耐久性にもこだわりました。
「畳は敷物、強くなくちゃ意味はない」
と生産者の倉井さんは独自の経験と生き方で作ってらっしゃっています。
このエピソードと確かな品質、効能は子育てに最高であると、男の子3人の父として思います。
三宅建築工房さん、T様、本当にありがとうございました。