
SDGs×佐野畳屋
[2022年12月6日 05時00分]
「SDGs」って言うだけで色んな捉え方をされちゃうから、なんとなく言いづらくなってきました。自信持って言えばいいのに、いつしかあまり口にも出さなくなりました。
そこで今回は、佐野畳屋にとってのSDGsについて少し書きたいと思います。
SDGsは佐野畳屋にとって何なのか?
SDGsとは、私たち佐野畳屋にとってはカテゴリーや目印のような存在です。最初に出会ったときは「おお!!いいね!!」と思いましたし、もちろん掲げられている理念に強く共感しているのは事実です。
しかし、どんなに素晴らしい理念や目標でも、「言う」だけの段階ではただの言葉にすぎません。世間では「何を言うか?」より「誰が言うか?」に注目して判断している傾向があるように感じます。
一方で私は、この言葉のもとに集まって「何をやるか?」「何をやり続けるか?」が最も重要なポイントだと考えています。それこそが佐野畳屋にとってのSDGsなのです(断固たる)。
取材記事がきっかけでSDGsを再考
なぜ今日改めてSDGsについてブログを書こうと思ったのでしょうか?それは、先日の出会いがきっかけです。
「日本貿易振興機構(ジェトロ)」のアジア経済研究所の佐藤寛さんから取材を受け、その内容が記事になりました。お世話になっている福岡県立大学の佐野教授を通してその記事を目にする機会があり、「自信持っていけ」と励まされたのです。
そこで、このブログでもSDGsについて書いてみることにしました(かつては根拠なき自信で書けていましたが、経験は怖いものですね)。

住友生命経営情報誌に掲載された佐野畳屋のSDGs活動
掲載されたのは、これまでの出会いでは出会うことのなかった冊子「企業の成長を応援する住友生命経営情報誌『OWNERS I』」です。

SDGsと佐野畳屋の取り組み内容
冊子の内容を要約すると:
「い草の本当の良さに気づいた佐野畳屋店主が、製作だけでなく『繋ぐこと』にも関心を持ち、地元を訪れていたがコロナでアルバイトを失った大学生と共に、畳やその原材料のリユース・リデュース・リサイクル・リメイクに取り組んでいます。これにより、本来日本人が得意としていた『丁寧な暮らし』を再発見することが、世界の持続可能性につながるのではないか」というものです。
このような評価をいただけることは本当にありがたいことです。お互いの強みで支え合いながら、弱みを補い合う。これこそが「一つのチームとしての世界」を作るための共通言語なのではないでしょうか。
佐野畳屋が考えるSDGsの本質
それが私たち佐野畳屋が考えるSDGsの本質です!言葉だけでなく、実際の行動を通して持続可能な社会づくりに貢献していきたいと思っています。

それでは今日はこの辺で!!
ワールドカップ悔しーーー!
でも感動をありがとう!
僕も頑張るよ
ほっこりしようぜ
おしまい
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