-素々然々(そそねんねん)-
モノが溢れる時代の中で、素のままであることは心細い時もあるけれど
過剰な付加価値やデザインではなく”素のまま”だからこそココロに寄り添い続けれるモノもある
僕が産地で出会ったい草のこと、ヒトのこと、素の思いを暮らしの中に思い出すブログ
それが素々然々(そそねんねん)です。
朝時間を取り戻す。
ずっとずっと前から大切だって知ってたのに
気づかないふりをしてました
まったくもって弱いぜ
さて、
今日は『お茶の話。』
昨年10月からお稽古してもらってる茶道
実は素々然々のブログを毎週火曜日の朝にアップすることにしたのだけど
その理由は次の通り。
お茶のお稽古は月曜日。
おそらく一週間で一番、素で自然なのは火曜日の朝の時間だから
毎週火曜日はそのままの気持ちを綴れる気がしたんです。
まさに今はそんな感じ。
凛として柔らかく、ほのぼのとしてシュッとしてる
実際のお稽古といえば、畳に座って先輩のお稽古を見ながら、
全然できそうに無いなーって思ってる。
僕の出番が来ると先生が導いてくれるがままにやるんだけど、
足が痺れてモゴモゴしてる。
作法とか順序とか体の使い方とかわからないことだらけではあるけど、
ただただ一所懸命に目の前のお客様に喜んでもらいたいと行うお茶の在り方は、
まさに僕の目指す経営像そのものであり、それはこの先もずっと変わらない。
僕には今回の人生で絶対成し遂げたい志がある
時間が無限じゃ無いのもわかっている。
慌てれば慌てるほど、僕が好きな世界観とは逆行するのだけれど
これも今の僕の素で自然な部分だから受け入れる。
そして今日も単細胞な僕を
お抹茶がたしなめる
コポコポコポ
シャカシャカシャカシャカ
タン
ほっこりしようぜ
ってさ。
おしまい