素々然々-sosonennen-⑦

-素々然々(そそねんねん)-

モノが溢れる時代の中で、素のままであることは心細い時もあるけれど

過剰な付加価値やデザインではなく”素のまま”だからこそココロに寄り添い続けれるモノもある

僕が産地で出会ったい草のこと、ヒトのこと、素の思いを暮らしの中に思い出すブログ

それが素々然々(そそねんねん)です。


会席料理ではなく

懐石料理

1月10日お茶のお初釜にて、丁寧に準備、調理されたものをこめられた意味と一緒にゆっくり咀嚼しながら丁寧に頂く有難さと大切さを学びました。

後日お茶のお稽古で

「どんなことが印象的でしたか?」

とお初釜の感想を聞かれた時、そんなことを話しました。

するとお初釜は会席料理ではなく、

懐石料理であると教えていただきました。

懐石料理

昔、お坊さんが石を懐に入れて空腹をごまかしていたことから懐石料理になったそうな。

というわけで懐石料理は精進料理なんです。

(精進料理という漢字を調べるとこの精進だったと知り感激)

本当お茶の世界は全てのもの、所作に

意味があって、改めて日本文化の尊さを知ります。

畳屋という生業を通じてい草、畳縁をはじめとするたくさんの素材とその一つ一つに詰まっている生産者さんの人生と歩む。

自然と在るその生き様、それこそが”文化”の礎であることを感じながら、お茶室や神社仏閣、古民家から建築メーカー、大工さんが心を込めて建てる家、まさに人生の拠点となる”暮らし”の中に全てのストーリーを運び込む

それこそが畳屋の真骨頂であり、畳の在る暮らしの真骨頂である

SDGsという言葉のもっともっと前から人が生きている暮らしの中で

自然と在り、人と寄り添い支え合い在り続けた日本の暮らしを思い出すことが

気候変動やジェンダー平等、お腹は空いても飢餓ではなく、豪邸ではなくても貧困ではない、本当の幸せな気がします。

というわけで今日は懐石料理から日本文化の尊さへ掘り下げた素々然々ブログでした

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また書きます

ほっこりしようぜ

おしまい

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