
畳の新調・張替え・交換は手縫い仕上げの佐野畳屋
[2023年9月25日 17時40分]
福岡|畳の新調・張替え・交換は手縫い仕上げの佐野畳屋
畳縁の角を手縫いする理由【動画解説あり】
僕が畳縁の角を手縫いする理由を1分半の動画にまとめました!込めた想いを、ぜひご覧ください!
※動画では、畳縁の角を手縫いする様子と、その理由について詳しく説明しています。畳職人の繊細な手仕事と、見えない部分へのこだわりが伝わる内容です。

見えない部分にこそ真心を込めて
「佐野畳屋」は、畳の張替え・交換・新調のとき、畳縁(ふち・ヘリ)の処理を、あえて手縫いでおこなっています。
まず、畳縁とは何かを説明しましょう。これはお部屋のアクセントになる畳の縁取り部分で、おしゃれな柄も多く取り揃えています。

しかし、その角の処理方法には大きな違いがあります。実は、多くの畳屋さんはこの部分にホッチキスを使用しています。なぜなら、それは:
- 時間や手間がかからない
- 作業効率が良い
- コストパフォーマンスに優れている
さらに、畳縁の角の処理は、部屋に敷き込んでしまえば見えなくなるという理由もあります。

佐野畳屋の”こだわり”
しかしながら、だからこそ「佐野畳屋」は、畳を新調する際も張替えする際も、必ず4つの角を丁寧に手縫いしています。
この独自のこだわりには、以下の明確な理由があります:
- 少しの手間で納まりが良くなり、畳の寿命が長くなる
- ホッチキスが錆びると美しくないばかりか、畳の品質にも影響する

畳交換・新調への想い
「佐野畳屋」の基本理念は次の2点です:
畳を使う人にとことん寄り添いたい!
生産者さんから頂いたバトンを、最大限にしてお渡ししたい!

つまり、見えない裏側にこそ、佐野畳屋の**「畳の美学」**が光っているのです。
畳縁の角手縫いにかける情熱
このように、僕が畳交換や張替えにおいて、畳縁の角を手縫いする理由には深い想いがあります。
手縫いの作業は確かに時間がかかります。しかし、その分だけ畳の品質と耐久性が向上するのです。また、手作業ならではの温かみと美しさも魅力です。
動画では、この手縫い作業の実際の様子と、私がなぜこだわるのかを詳しく解説しています。ぜひご覧いただき、畳文化の奥深さを感じてください。
福岡で畳の新調・張替え・交換をお考えの方へ
もし、福岡で畳の新調や張替え、交換をお考えでしたら、ぜひ佐野畳屋にご相談ください。
なぜなら、見えない部分へのこだわりが、畳の品質と寿命を大きく左右するからです。私たちは単なる交換や張替えではなく、畳文化を次の世代に繋ぐ架け橋となることを目指しています。
手縫いによる丁寧な仕上げには、以下のような特徴があります:
- 機械では出せない温かみ
- 優れた耐久性
- 美しい仕上がり
- 畳の寿命を延ばす効果
畳は日本の住文化の象徴です。その美しさと機能性を最大限に引き出す新調・張替え・交換を、佐野畳屋が責任を持ってお届けします。
まとめ:畳の価値を最大限に引き出す手縫い技術
最後に、畳縁の角を手縫いする意義をまとめます:
- 見えない部分への配慮が畳全体の質を高める
- 手縫いによる仕上げは畳の寿命を延ばす
- 伝統技術の継承は日本文化の保存につながる
- 使う人の生活を豊かにする
畳文化の素晴らしさを次世代に伝えるため、佐野畳屋は今日も丁寧な手仕事を続けています。
公式Instagram
↓
https://www.instagram.com/sanotatamiya/
ネットショップ
↓
https://sano-tatamiya.shop-pro.jp/
おすすめブログ記事
畳のカビ対策と夏のお手入れ方法- 天然い草を長持ちさせるコツ
【福岡の畳専門店】畳交換・新調・表替え・裏返しのプロが解説!佐野畳屋の施工実績と選び方ガイド
最近の記事
おすすめの記事
投稿はありません。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |
カテゴリー
タグクラウド
- 月間アーカイブ
- 年間アーカイブ
もし宜しければ、応援コメントなどを頂けたら幸いです。コメント、お待ちしております。(Facebookアカウントをお持ちでない方は、こちらをご利用ください。)