パッシブデザインを学ぶ
[2016年12月19日 07時01分]
よくある話として、
実家に里帰りして出産し、産後を実家で過ごした後、旦那さんの待つアパートに戻った直後から、子供にアトピー反応が出た。
また逆にアパートから天然の健康住宅に越したら、アレルギー反応が出なくなった。
植物は適した土地にしか根付かないけど、僕ら人間はあらゆる土地や家に色んな住み方を考えながら適応していく。
正式にいえば適応しようとする。
当たり前かもしれないけど北海道の住宅は九州の住宅より高断熱に力を入れる
当たり前かもしれないけど、北海道の人より沖縄の人は薄着になる。
世界を知らない僕は、全部日本で片をつけてしまうけどこれは広い世界に出ればなおさら生き方が違う。
宇宙に酸素ボンベを持って行かない人はいない。
雄大な自然を考えれば、それは当然で、
嘆くよりも感謝しながらうまく取り入れていくことが今後必須なんだと思う。
それら自然のことを考えながら設計されたのがパッシブデザイン。


温故知新。
日本人が育んできた知恵、生き方を、うまく取り入れながら暮らしていける素敵な生き方への提案なのだ。
鮮やかなネオンサインの裏には、
必ず原子力発電の恐怖がある。
今後、太陽光や水力や風力へのエネルギーシフトは必然だと思う。
しかし、エネルギーを生む作業と同時に、
エネルギーを極力使わない住まい方があると思う。
省エネが言われて随分たつが確かに家電や車などの省エネに対する技術革新は凄い。
しかしやはり都会に行けば、ネオンきらびやかで、
(LEDなんでしょうけど)
道は食べ過ぎ、飲み過ぎに嘔吐したあとが無数にある。
時間を忘れ楽しむのは良いことだか、
何か心に引っかかるのは事実。
ものは優れた技術革新で良くなった。
あとは生き方を少し考えて行ければな。
と思ったサタデーナイトフィーバーでした。
”高気密はより自然で高い換気の為にあり”
パッシブデザイン最高だったなぁ。

ほっこりしようぜ
おしまい
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