佐野畳屋の生きる道

 

 

モノがモノを越える瞬間があるんです。

 

それは畳だけではなく全てのものに共通する瞬間で、

よくマーケティングの世界では付加価値をつけて売れなんて言ってますが、付加価値ってのはつけて売るものではない。

感じてもらったり、知ってもらったりした時に、つまり伝わった時に、勝手に付く。

 

付け加えるものではなく、

付け加わる価値。

 

まずその認識が佐野畳屋が大事にしている価値観。

 

そしてそれよりもっと大事にしている価値観は、

人間であるということ。

僕らには欲望がある。

好き嫌いもあるし、出来れば楽して儲けたいし、

家族の時間も欲しいし、自分の時間も欲しい。

 

僕らが人間である以上大なり小なり必ずあるものだと思う。

 

だからそれを悪にしない生き方、仕事が出来るようにな心構えを作る。

 

幸せはモノやコトが作っているように見えるけど、

実はココロからしか生まれないのです。

(偉そうにすいません)

 

 

子供がうんこした時、どんな気分になりますか?

 

僕は単純に嬉しい。

 

正常な消化機能があること、

そしてうんこを世話する時間はもうスグ終わっちゃうから、

 

そんな時間が愛おしい。(変態?)

 

 

良い例えが思い浮かばなくてすいません(笑)

 

 

この前次男のお尻からキノ、、

 

やはり自慢はやめておこう。。(笑)

 

 

 

これはあくまで僕の価値観であって、

 

佐野畳屋がうんこが愛おしい人の集団というわけではありません。

 

 

 

モノやコトを何のために高めていく必要があるのか?

 

また逆にココロをどうして磨き続ける必要があるのか?

 

その考え方、方向性への価値観を一番大切にしています。

 

 

い草が好きで、自然が好きなのは、

僕の価値観で、

 

い草は野菜より儲からないのに、どうして生産者さんはい草を作ってくれるのか?

利益を越えた人生感。

 

それが興味。

 

 

そしてそんな世界を心から敬愛し、伝える努力ができることが、僕の能力。

 

ディズニー的な面接に僕を照らしあわせるなら、

価値観、能力、興味はそんな感じ。

 

 

あなたの価値観、能力、興味はなんですか?

 

佐野畳屋の面接はそこから始まる。

 

 

今日はそんな話でした。

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

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