大掃除が少しだけ好きになるかもしれないブログ

こんにちは。

師匠も走る師走。

2018年も残すところあと36時間を切りましたが、仕事な方も仕事を納められて家のことをされている方も、大掃除、車洗いをされているって方って結構いるのかなと思います。

という僕も28日は畳工房を昨日は自宅を大掃除致しました。

そこで気付いたのは二つでした。

まず一つ目は、常日頃からちょこちょこ掃除する習慣が大事ってこと。

年末は何かと忙しく、時間が取れても1日だったり、子育て真っ最中の方はその1日もガッツリはいけません。

計画的にしておくことがすごく大事だなーとやりながら思いました。

年末絶対やっておきたいとこを優先すると、普段気になっているところまでは中々たどり着けませんしね。

はい。かく言う僕も終わりませんでした。

シャッター、窓枠を拭き始めても主要の3枚しか出来ませんでした。

はい。

長男とともにどこを誰がやるのかを考えましたが、

長男、次男はすぐに飽きてしまいましたし(笑)

二つ目は、考え方。

計画も考え方も掃除に関わらず重要な要素ですが、

あんまり好きじゃないことをやるときほど本当に重要ですね。

考え方とはつまり根本的になんで掃除をやるのかってこと。

怒られるからとか、

やれって言われたからだとどうしても楽しくは出来ませんし、

どうせやるなら少しでも楽しい方が良いと思います。

昨日は長男に聞きました。

なんで掃除やるかわかる?

って。

じゃあお母さんが喜ぶからって。

素敵ですね。

ただ子供は直ぐに飽きてしまいますので、

お母さん喜ばせんでいいのかーーーって

どこかへ行ってしまったあとに呼ぶくらいしか出来ません(笑)

掃除ってやっぱり感謝と気づきの旅だと思うのです。

お母さんに感謝してお手伝いってのもかっこいいですが、

まず一年間住まわせてもらった家、色んな家材、仕事場まで運んでくれた車、

そんなものたちを感謝の気持ちで拭く。

そしてそんな気持ちで拭いていると、ああ。こいつが無かったら絶対困ってたなと気づき、

それを守っていてくれる妻のありがたみに気づき、それを維持するための資金源、すなわち仕事やお客様の存在への気づきに深まっていきます。

そうなれば1日じゃ感謝しきれないことに気づき、計画性がいることに気づき、

でもその計画を継続することの難しさに気づき、継続が難しいと思う自分の性格に気づく。

そう、課題が出てくるわけです。

それをめんどくさいと思うか、

成長のチャンスだと楽しむのか、

それこそが、栄光への分岐点。

つまり全ては自分次第だって大掃除は教えてくれるのです。

そして具体的にここにこのように置くともっと生産的だとかまでわかる。

大掃除って素晴らしい年末行事だ。

一年の締めくくりにピッタリな行事な訳です。

来年こそはと思う方は、まず大掃除をして今あるものに感謝してみてはいかがでしょうか?

僕自身大掃除をしてたくさん学べましたし、何より妻がよろこんでくれるし、

子供達も手伝ってくれそうな雰囲気になるし、何より大掃除後のご飯は美味いっ!!

2018年はきっと2019年に繋がる。

そう断固たる確信を得れた。

ってブログ。

大掃除サイコーーー!!

ほっこりしようぜ

おしまい

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