子供に優しい家づくり 三宅建築工房×佐野疊屋⑰

 

情報誌や広告などふと見てたら自分たちの地域にもたくさんの住宅メーカーさんがあるんだなぁと思いました。

また同時に畳の部屋って4.5畳が多いなーって。(無い所もありますが)

その中でもご縁を頂き、こうやって仕事をさせて頂いてることに本当に感謝して自分たちの出来ることを最大限にやって行きたいと

思っている今日の僕です。

そう考えたら三宅建築工房さんが建てる家も4.5帖が多いです。

トレンドなのか、施主さんの動線を考えたらこの間取りがべストなのか、設計師でもあり人を大切にされる社長さんですから、

色んな事を考えてのことなんだと想像しています。

 

四月後半は3件もの畳搬入が重なり、自分のカメラワークの引き出しの少なさを実感しました(泣)

ですので不本意ながら大切な三件をミックスして写真をアップし、紹介させて頂きますね。

 

建具がアクセントとなりレトロな趣と自然素材の優しさがミックスした畳の間でした。

ここでもパッシブ設計の真骨頂。

下窓を開くと風が流れる仕組みに。プライベートと環境作りを本当に考えて作られています。

 

へりなし畳が多いのですがこだわりは足ざわり。

ケナフボード、ヤシの素材を用いた程よく柔らかい畳床に国産天然い草を標準装備。

会社的な要望ではなく”暮らし”を一番に考えられていることが日々の言葉から伝わってきます。

 

時にはへり付きの畳も使用頂きますが、

この時の素材は無染土畳表。。

泥染めという加工を一切行わない、当店では保育園や赤ちゃん用置き畳にお勧めしている素材です。

 

極めつけは今なお写真を撮っていないことに後悔しているのですが、社長とスタッフさん6.7人ぐらいだったかな?

 

お住まいのまわりをスコップや鍬を使って溝を掘っているのです。

「何をやっているのですか?」

とたずねたら、

汗だくのスタッフさんが満面の笑みで

「開通式です!!!」

 

ですって。

 

なにやら意味はわかんなかったけど、もの凄く素敵で

モノづくりはヒトづくりであることをまたまた感じました。

 

良い家は良い人からしか生まれてこない。

モノ作りってホントに面白いですね。。。

※三宅建築工房HPより参照

 

 

 

 

ほっこりしました

 

 

 

 

ありがとうございます

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