存在意義

 

新しいことが重要ではなく

また文化的で伝統的なことが重要なのではない。

 

役に立てるか

実用性だったり、実用的ではなくともなにか感情を揺さぶるモノだったりことだったり。

 

そこが一番重要だと思っています。

 

逆に言えばそうあればこそ残っていくんだと思う。

 

うちの先代もそうでしたが、畳屋って畳を作るうえで重要素材のい草の産地に行ったことない方がほとんどで、

組合なんかで行ったとしても

『何しに行くんや?』と自身で思ってたりするから真実が見えてこなかったりする。

 

何故日本に畳というものが存在し、残って来たのか?

 

今は存続危機にさらされていますが、それは世界にとって必要じゃなくなったからではなく、

伝える役割である畳屋自身が本質を知らないからにほかならない。

 

そして今やっと少しずつ見直されてきてはいますが。

 

僕らは本質を知りお客様にその根っこの部分からを届けることで、施主さんの快適な暮らしだったり、

人生の質の向上だったりを担っていると自負しています。

 

単に畳を作るだけでなく

畳作りを通じて皆さんの人生の大きな部分”住まう”に携わっているんです。

 

それが僕の誇りだし、その誇りは日本の誇りに通じていると信じています。

 

そしてその誇りは僕らの人生を潤してくれるんです。

 

やりがい、志、わくわく感

 

生きるということは、こういうことなんだと潤してくれます。

 

 

今時代は大きく変わり続けている。

幕末、明治維新に近いものすら感じている。

 

置いてかれないようにだとか、

トレンドだとか関係ない。

 

本質を見つめ、人の10倍考えて、人の10倍動く。

辛くとも悲しくともそれは次につながる道!!!

 

 

わくわくする人生を

 

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

おしまい

 

 

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