最高の一期一会

 

おそらくみんな同じなんでしょうが、

自分たちの仕事においてどこまでやるか?

 

明確に成文化されている会社は僕の知る限りない。

ある一定の期間において目標を定めたり、

自分の生涯において目標を定めたり、

 

だけど、例えば畳作りにおいて、絶対にここまでやるってのは定められていない。

最低限は確かにあるが、何針で仕上げなければいけないというのはあくまで職人がその場において判断していく。

 

ここの部分はこうなっているから、この部分にこう施しておいたほうが良さそうだ。

なんて具合に。

この畳はこのように畳床を補修したが、

まだやり方はあるだろうし、まだまだやったほうが良いことがあるかもしれない。

 

この畳作りにおいて限られた時間内で、自分の技術と知識をフル回転させながら、縫っていくことしか出来ないのです。

結局何が言いたいかというと

 

どこまでやるか?

 

一作業においても、

一経営においても、

一人生においても、

 

終わりなき旅だし、すべては人間性がつくるってことなんじゃないかってこと。

 

ある方にいつも言われてることがある。

30歳越えてくると、今まで生き方が顔に出る。

 

自分の顔に責任を持て。

 

と。

 

何ために、どこまでやるのか?

 

いい習慣はいい人間性を生み、いい言葉や顔になって表面化されていく。

 

 

いいってものの定義もヒトそれぞれだから、

どこまでやるか?は成文化されないのだろう。

 

最高の一期一会を描いていきたいものです。

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

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