産地礼賛を終え、今改めて真ん中を考える

 

9月22日、23日。い草の産地熊本県は八代に行ってきました。

僕自身、伝えることの難しさ、資金繰りの難しさに悩んでた時期の産地礼賛でした。

産地に行き、生産者さんとココロを開いて話すことで、

原点、”僕は何のために経営しているのか?”

を改めて振り返りました。

 

畳屋の家庭に生まれたからとか

勉強して会社に入るのが面倒くさいからとか、

自営業は自由だからとかじゃないんだってこと。

 

確かに何を目指すのかは自由だけど、、

それを叶えるための不自由さはたくさんあって、

 

不自由といえば被害妄想だけど、

やりたいことのためにはやらなきゃいけないことがたくさんあるってことは自営されてる方ならわかると思います。

 

それこそ資金繰りとか、

色んな勉強とか。

 

だけどそれでもなお畳屋として立っているのは

やっぱり大切な人とのつながりを続けていきたいからだと思う。

畳屋だからこそご縁頂いた方々とみんなで倖せになっていきたいから、断固この道を行く。

八代でたくさんの生産者さんや問屋さんと酒を酌み交わしながら未来を夢見た。

 

 

 

誕生日も祝ったりしたし。(2日前だったけど)

 

 

今回だけじゃなく、ずっとずっとそうやってい草を語り、未来を語り、不安になったり、喜んだりしてきた。

 

社員だって、家族だって、みんな一緒に、そうやって歩いてきたんだ。

 

だから絶対みんなで倖せになりたいんだ。

 

幸せは土に円マークの¥と書くでしょ?

つまり土地とお金があれば幸せってこと。

 

だけど

倖せは

人に土と¥

 

人の為の土地でありお金であってこそ倖せなんだ。

 

 

受け売りだけどね。

 

 

これからもこだわるのは人。

い草は人の苦楽が沁みているからこそ唯一無二。

 

美しいんだから。

 

だから大好きなんだ。

 

最後にまたまた理念を書きます!

 

この前できたぁーなんて叫んでましたが、

やっぱり日々の生活の中で初期のやつの偉大さがわかったので、くっつきました。

いろんな学びの中から、

思い、価値観、行動指針みたいな構成で仕上がりました。

良かったらまた社員になった気分で読んでいただき、自分が社員だったらどう思うかなど、意見お待ちしてます(笑)

 

株式会社 佐野疊屋

経営理念

人間尊重
一人一人の個性を尊重し、みんなで倖せになろう

自然尊重
一つ一つの素材に感謝し、未来に誇る行動をしよう

感動重視
如何なる時もわくわく忘れる事なかれ
世のため、人のために感動を生み出していこう

経営フィロソフィー

モノづくりはヒトづくり
自己研鑽から凡事徹底でココロを磨く

行動理念
良いモノづくりで満足を生み
良いコトづくりで信頼を生み
良いココロづくりで感動を生み出す

 

 

愛だよな。愛

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

おしまい

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