畳の先にあるもの

 

久しぶりにワークショップが決定しました。

 

畳のこと、素材のこと、技術のこと。

普段生きてる中で滅多に知る機会がないであろう

”畳の先にあるもの”

をともに感じちゃいましょう

 

一昨年の古民家から、体験ラボ、ご新築の時、

全4回ほど開催したワークショップですが、

 

モノとしての畳を”コト”、”ココロ”を知ることで、

また一緒に切ったり縫ったりやることで、

素材作りから暮らしにいたるまで、畳が文化となった理由がなんとなくわかると思います。

 

また民家再生物件でのワークショップなんで、

いろんな意味で本当に楽しみです。

 

詳細はまたアップいたしますので、

6月17日は要チェックで宜しくお願い致します。


 

昨日、今日と三宅建築工房さんが手掛けるご新築や、神社への納品に、このワークショップのお話。

まさに職人冥利に尽きる案件が目白押しで、感謝感激です。

 

僕らは畳屋です。

畳の先にあるもの。まずは”暮らし”であると定義しています。

畳替えという一大イベントがワクワクするものであるように、その先暮らしていくことをしっかりと想像して提案、相談できるように

 

そしてもう一つは、生産。

畳屋はいわば第二次産業、第三次産業です。

第一次産業である素材の生産。イ草や稲わら、ケナフに使われるヤシをはじめとする自然素材、それ以外にも建具なら木や和紙や紙などなど

川上、川下なんていう表現もありますが、家づくりに携わるならどんな業種においても、

目次

暮らし

→加工

→生産

という流れがあるはずです。

僕らはそのことをしっかり意識していたいです。

生産者さんなくしての暮らしはありえないのですから。

 

 

さあ。今日はお寺の総仕上げとご新築への納品。

そして税理士さん月一監査と大忙しです。

 

しっかり高い意識と、

「目の前の人を最高にハッピーにしよう」という理念の元

まず自身が感謝からはじめたいと思います。

 

 

いつも本当にありがとうございます!!

 

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

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