里山資本主義 初めての藻谷浩介さん講習を受けて。

 

 

ショックを受けた。

ビリビリ来た。

感電した。

 

写真はプラレール展のですが、

今日はその話ではありません(笑)

 

 

 

イメージと現実は違う。

 

テレビやラジオ、週刊誌やインターネットで得た情報が作り出すイメージとはまったく逆の現実がある。

 

先日、”里山資本主義”の著者である藻谷浩介さんの講演を聞いて一番印象的だったのはその話。

 

例えば、戦後から今まで年間に起こる殺人事件の数は増えているだろうか?減っているだろうか?

 

昨今ニュースを騒がす、バラバラ殺人事件やストレス社会が生む殺人の数々。

 

 

しかし確かな数字は忘れたけど、

年間殺人戦後からは8分の1くらいに減り、アメリカで1日に起こる数と一緒だそうです。

 

日本でもっとも空き家率が高い県は山梨県だが、

1番空き家が多いのは、ダントツ東京。

 

田舎ではどんどん過疎化が進み、

都会にどんどん企業が誘致し、上り調子。

 

でも、現実は医療や保育施設が人口増加について行けず、待機児童に救急車は繁盛店並みに行列待ち。

 

日本がもっとも赤字な相手国ってどこだと思いますか?

 

 

イージス艦買ったり、言いなりになっているような

アメリカ?

 

反日騒ぎで今まさに昔の日本。

発展に発展のような空気漂う中国?

 

それともユーロ問題で揺れるヨーロッパ?

 

 

実はそれらの諸外国は黒字。

アメリカなんて、実際に日本が商店だったら大お得意様なんですって。

 

それらの黒字をかっさらっていくのは、

ダントツ中東。

 

石油などの燃料費が日本の利益を垂れ流しているんです。

 

 

パスタにオリーブオイル、水はÉvian。

赤ワインにバドガール??

 

車、車、車。

 

確かに全部僕も好き。

 

だけど、

 

もっと身近にも美味しくて身体にいいものいっぱいありますよね?

 

もっと健康的に移動する手段ありますよね?

 

 

田舎のみなさん。

 

これからは僕たちが日本の発展を支えるんですよ。

 

里山とまで行かなくとも、田んぼや畑、

水源に、畳(ちゃっかり)

 

まだまだ諦めるには早すぎる。

 

というか、諦めちゃダメなんです。

 

今の子供達の未来がかかっているんですからね。

 

 

地球の未来は平和な日本が支える。

 

そんな今より少し不便でも、楽しくて優しい今を作りましょう。

 

 

まだまだ勉強不足だけど、

 

これからもっと自分の故郷に自信が持てるような働きをやっていきたいな。

image

会社の理念にあるんです。

 

 

自然尊重。

 

一つ一つの素材に感謝し、未来に誇れる行動、行動を行っていく。

 

 

 

いやぁ。

 

田舎最高!!

 

い草サイコー

 

2016い草刈り⑨

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

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