日本の至宝 世界への道しるべ

雪がすごかったです。

北陸地方の皆さんや北国の皆さんから見れば全く大したことない雪でも

九州の僕らにはそんなにない大雪の年です。

雪だるまにかまくらと普段は出来ないことをやらせてもらってます!

かまくらは本当に良くして下さるお隣の方に誘ってもらっただけですが(二日かかったと言ってました)

やっぱり自然は素敵だ!!かけがえのない思い出です。

 

そう今日は本当に嬉しいニュースが飛び込んできました。

ユネスコ無形文化遺産に伝統工法で寺社を建てる宮大工さんや漆喰で壁をしあげる左官さん、かやぶきや檜皮ぶきの屋根職人さん

そして手縫いの畳職人の技術などがノミネートされたのです。

 

そう。いわば今や化石のように”懐かしい”くらいの在り方で残ってきた畳の手縫い技術が可能性を帯びてきたのです。

 

その記事はこちら

もし今回手縫い技術が世界に認められば、手縫い必要不可欠な藁床もい草の畳表も、畳縁も、きっとフューチャーされる日も遠くないはず。

 

畳って本当に素敵な知恵がいっぱい詰まっています。

もちろん畳だけではないし、時代の流れの中で素晴らしいインテリア商品は山ほどあります。

 

でもね。

生産者さんがいて

職人さんがいて

自然のもので

こんなに心に染みる敷物は世界にも数えるほどしかないと思います。

 

畳の上に座り、少し今日のことを考えてみる。

 

畳の部屋に集まりわいわい話をする。

 

その体が触れる部分には皆さんが思っている以上に知恵と歴史が詰まっているんですね。

 

それを自慢するのが僕の仕事。

 

畳は世界に誇る日本の宝物ですから。

 

 

 

 

ほっこりしようぜ

 

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

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