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究極にこだわった国産い草の京の趣の和室

畳|鯔背(いなせ)の縁と京の趣の表で粋な和室

[2023年4月7日 14時57分]

粋な畳新調で和室を一新

今回は、畳の新調工事で鯔背(いなせ)の畳縁と京の趣の畳表を使用し、粋な畳部屋に仕上げた施工事例をご紹介します。実際に、伝統的な美意識と職人技が融合した、特別な畳空間が完成しました。そのため、畳選びの参考になる貴重な事例として、詳しく解説いたします。

使用した畳素材の詳細

厳選した3つの高級素材

今回の畳新調では、以下の素材を使用いたしました:

畳床:ケナフ4層床 まず、環境に配慮したケナフ4層床を土台として採用しました。

畳表:草野さん”京の趣” 次に、佐野畳屋自慢の草野さんが手がけた”京の趣”を使用しました。

畳縁:大宮 鯔背(いなせ) No10 そして、江戸の粋を表現した鯔背(いなせ)の畳縁を選択しました。

6枚敷きという特別な畳配置

丈の短い畳による個性的なレイアウト

丈の短い畳を6枚並べて敷く敷き方を選ばれました!!

実は、この敷き方は通常の畳配置とは異なる特別なスタイルです。そのため、お部屋全体に独特の美しいリズムが生まれます。

畳配置が生み出す空間美

また、6枚という数による配置は、視覚的にもバランスの取れた美しい和室を演出しています。

草野さんの”京の趣”畳表の魅力

佐野畳屋自慢の逸品

畳表は、無染土に並ぶ佐野畳屋ご自慢の草野さんの”京の趣”です。

実際に、この畳表は当店でも特に誇りを持ってご提案している最高級品の一つです。

京都職人に愛される理由

京都の職人に好まれることから”京の趣”と名付けられた逸品を選んでいただきました!!

そして、京都という日本文化の中心地で認められた品質は、まさに折り紙つきの証拠です。

畳表の持つ特別な価値

さらに、この畳表は見た目の美しさだけでなく、肌触りや香りにおいても格別な品質を誇っています。

鯔背(いなせ)畳縁の江戸文化

江戸時代の美的概念を現代に

また畳縁のデザイン、鯔背(いなせ)とは江戸時代の江戸における美的概念の一つです。特に、若い男性を形容する言葉として使われていました。

 

 

粋という日本の美意識

男気があり、粋であり、心意気のある様子でデザインされています!

つまり、この畳縁には江戸っ子の粋な精神が込められているのです。

伝統文化を現代の畳に

そのため、現代の和室にも江戸時代の洗練された美意識を取り入れることができます。

ケナフ4層床の環境配慮

持続可能な畳床材

ケナフ4層床は、環境に優しい天然素材を使用した現代的な畳床です。

また、従来の畳床と比較しても、耐久性や安定性に優れた特性を持っています。

現代住宅に最適な選択

したがって、現代の住環境にマッチした機能性と、環境への配慮を両立した優れた選択肢です。

完成した粋な畳空間

素材の調和が生む美しさ

とても粋でありました!

実際に、鯔背の畳縁と京の趣の畳表、そしてケナフ床の組み合わせにより、伝統と現代が見事に調和した空間が完成しました。

お客様にとって特別な和室

さらに、この畳は単なる床材ではなく、日本文化の美意識を体現した芸術作品とも言える仕上がりになっています。

畳職人としての誇りと技術

伝統技術の継承

この度は、伝統的な日本の美意識を現代に伝える貴重な機会をいただき、心から感謝しております。

また、職人として培ってきた技術と知識を活かし、お客様の理想を形にできたことを誇りに思います。

お客様への感謝

そして、このような素晴らしい素材を選んでいただき、ありがとうございました。

まとめ:伝統美と現代技術の融合

今回の畳新調では、江戸の粋と京都の趣という日本の伝統美を、現代の技術と環境配慮で包み込んだ特別な畳が完成しました。

特に、6枚敷きという個性的な配置と、厳選された素材の組み合わせにより、他にはない唯一無二の和室空間を創造できました。

最後に、畳の新調や特別な素材をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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