田川にお住まいのみなさん。自然素材の畳をお求めの方に。畳の表替えなら国産畳専門の佐野畳屋へ

謹賀新年 〜自然から始まり愛に終結する世界〜

[2026年1月5日 15時07分]


2026年

新年明けましておめでとうございます。

今年は正念場である。

毎年言っているが、

い草産地がいよいよやばいのだ。

だからと言ってい草の素晴らしさを疑う気はさらさらないし、諦める気もないので、僕はやる事をご機嫌にやるだけでありまして。

宮地嶽神社に初詣に行く畳職人

そんな僕が

ここ何年もずっと考え続けてきた問いがある

それは、

「本物とは何か?」

である。

その答えを、本気のもの、本質的なもの、と

定義した時期もあったが、なんとなく違和感が残っていた。

本物の畳はい草の畳であり、

それにこだわり畳作りをつづけている弊社は、

“本物の畳屋さん”と呼ばれることもしばしばで、

大変光栄であり、嬉しいのですが、

いまいちしっくり来ていない。

偽物の畳屋さんがなんなのか?が

いまいちわかっていないからである。

佐野畳屋の国産い草畳の見学体験会

話は変わるが、テレビのないサウナ、そして走っている時、何かテーマを持っていく癖がある。サウナやランニングには自分の脳のオートパイロット機能を引き出す力がある。(と思っている)

その日のテーマは、売上をどうあげていくか?だった。

大好きない草を守っていくには、い草を大切に思う畳屋さんが業績を伸ばして行くしかないと、考えており、売上が目的ではないにしろ、理念だけでは経営がままならない。

サウナに入りその売上をあげるというテーマに

ついて考えていたら、オートパイロット機能は、いつの間にか脳に本物とは何か?についてに考えさせていた。そしてふと閃いた。

佐野畳屋ブランド国産畳「京の趣」の本格的和室

それは、

「本物などない」ということである、

今朝まで確かに本物をお客様に届けるぞー!

なんて考えていたのに…

本物というのは、

主観に過ぎないということに行き着いた

客観的に見て本物って言うのは、あくまで

統計に過ぎず、ある人から見れば偽物なのだ

例えば、世界に100人しかいないとして、

その99人が本物だと言っても、僕自身がそうじゃないと思っていたら本物ではない。

達磨太子が、

「nothing」

と悟りを開いたのもそういう意味なんだろうか?

近くて遠い気もする(笑)

そして達磨太子のnothingも、

達磨太子の主観に過ぎない

無地の紺色の畳縁と国産い草の国産畳

つまり何が言いたいのか?って言うと、

本物とは宗教と同じってこと。

矛盾するが、僕は

本物=自分の子どもに心からおすすめするもの

と定義した。

それは、僕にとっては本物だし、

あなたにとっては違うのかもしれない。

ただ一つ、

それが本物だと思ってくれる人に、

それを提供していくのが、僕の役割りで、

それ以上でもそれ以下でもなく、

本物でも偽物でもない。

共感すれば本物で、

共感出来なければ偽物で、

ただの人間の幻想であり、

本物はフィクションであるということ

あっ!もしここまで読んでくれていたとしたら、決して難しく考えないで下さいね!

ただあなたの本物を楽しめば良いだけなんで!!

ただ一つ間違いないのは、

地球が株主ってこと。

感謝だけは忘れずに在りたいと思います。

2026年もどうぞ宜しくお願い致します!

柔らかいクッション性のある国産い草の畳

ほっこりしようぜ

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