田川にお住まいのみなさん。自然素材の畳をお求めの方に。畳の表替えなら国産畳専門の佐野畳屋へ

畳張替え完成後の写真

畳|50年使用した8畳和室の総入れ替え施工事例

[2023年4月9日 15時29分]

50年使用された畳の全面リニューアル

福岡県直方市のお宅の畳を新品へ総入れ替えさせていただきました。そこで今回は、使用した素材とお部屋の仕上がりをご紹介します。実際に、長年愛用された畳から新しい畳への劇的な変化をご覧いただけます。

使用した畳素材の詳細

厳選した3つの高品質素材

今回の畳総入れ替えでは、以下の素材を使用いたしました:

畳床:建材床 まず、土台となる床材には耐久性に優れた建材床を採用しました。

畳表:熊本産上級表 次に、表面には高品質な熊本産上級表を使用しました。

畳縁:大宮八千代 No21 そして、縁には上品な大宮八千代 No21を選択しました。

50年間の畳使用から学ぶ耐久性

半世紀にわたる畳の歴史

50年くらい使っていただいた畳を全て新しいものに入れ替えました。

実は、これほど長期間使用された畳は、その家族の歴史と共に歩んできた貴重な存在です。しかし、さすがに50年も経過すると、畳の機能性や見た目に限界が見えてきます。

畳床の変化による違い

今までふわふわの本藁床(稲藁が芯材)を使っていた方が、新しく建材床に入れ替えた時、よくいただく感想は「今の畳は固いね」というお言葉です!

そのため、お客様にとって快適な畳環境を提供することが重要になります。

佐野畳屋のこだわり:建材床のクッション性向上

お客様の快適性を重視したアプローチ

なので、佐野畳屋では建材床を使う場合、あえて少し厚めのクッション材を入れます。

この工夫により、建材床特有の硬さを軽減し、従来の藁床に近い感触を実現しています。

技術とお客様満足の両立

また、耐久性を保ちながらも、足触りの良さを追求することで、現代の住環境に最適な畳を提供しています。

畳交換後のお客様の反応

家族の喜びを実感

畳交換後、お孫さんが喜んでいたので印象的でした!

実際に、新しい畳の上で遊ぶお孫さんの笑顔を見ることができ、我々職人にとって何よりの喜びでした。

三世代にわたる畳の価値

さらに、おじいちゃん、おばあちゃんから、お孫さんまで、三世代が一緒に新しい畳を楽しんでいる姿は、畳の持つ特別な価値を改めて実感させてくれます。

50年使用した畳から学ぶメンテナンスの重要性

長期使用における畳の変化

50年という長期間使用された畳を見ることで、畳の耐久性と定期的なメンテナンスの重要性を理解できます。

適切な交換タイミング

また、畳の状態を見極めて、適切なタイミングで交換することが、快適な住環境を維持する秘訣です。

建材床と藁床の特徴比較

それぞれの畳床の特性

従来の藁床は自然素材特有の柔らかさがありますが、現代の建材床は耐久性と安定性に優れています。

そして、佐野畳屋では両方の良さを活かした施工を心がけています。

お客様のライフスタイルに合わせた提案

したがって、お客様の使用環境やご要望に応じて、最適な畳床をご提案させていただいています。

お客様への感謝とこれからの想い

長年のご愛用への感謝

50年間という長期間、畳をご愛用いただき、心から感謝しております。

また、今回の総入れ替えをご依頼いただき、ありがとうございました!!!

次の50年への願い

今回新しくした畳も、お客様のご家族と共に末永くお使いいただけることを願っております。

まとめ:畳の総入れ替えで新たなスタート

今回の50年使用畳の総入れ替え事例では、畳の持つ長期耐久性と、適切なメンテナンスの重要性を確認できました。

特に、お孫さんの喜ぶ姿を見ることで、家族の絆を深める大切な役割を果たしていることを実感しました。

最後に、畳の交換や修理をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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