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お茶室の畳張り替え(表替え)
福岡県嘉麻市のお茶室へ畳を納めせていただいたので、使用した素材と雰囲気をご紹介します。
【使用素材】
- 畳床:-
- 畳表:熊本産ひのさやか綿麻畳表
- 畳縁:大宮御座縁高級
お茶室の畳、張り替え(表替え)でした。
お茶の作法は畳の目を目盛りにしているため、畳目をしっかり出すことを意識しました。
また、炉を切っている畳などの製作は手縫い技術を要するので、一針一針、しっかりお茶のお稽古を思い出しながら、縫い付けていきました。
下の写真は、畳床の補修を手でやっている様子です。
畳は、乾燥を理由に経年と共に隙間が開いてきます。そこで張替えの際に隙間を埋めてあげる作業をします。
敷き込む際に先生はいらっしゃいませんでしたが、喜んでいただけたら幸いです!!
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