おはようございます。
2020年も早いもので一月最後の週となりました。
新年会も先週末がピークだったのかな?
よくわかりませんがそんな僕は先週末の土曜日、いつもお世話になっている三宅建築工房さんの新年会に参加させて戴きました。
光栄なことで、一言話す機会を頂き、たくさんにいる諸先輩方の前で一体何を話そうかと思案していましたが、やはり僕が話せることは一つ、
『何で人は家を建てるのだろうか?』という思いを中心に置き考えてみました。
守りたいものをしっかり守っていけるようにだとか、
人生において家は暮らしの中心になるからだとか、
色んな目的で家を建てるのだと思います。
僕は畳屋ですのでそこのニーズに関われるのは畳のある空間だけなのかもしれませんが、
御施主さんが家を建て暮らしていく中で、やっぱこの部屋作ってよかったなーと喜んでいただけるように考えています。
実際、長いローンを組み、責任を背負う覚悟をし、決断した家つくり。
僕らは畳を入れるまでが仕事かもしれませんが、お客様は建ててからずっと人生の重きをその家とともに過ごしていかれる。そんな事を本気で考えるならば、僕ができることは一つ、その事を心の底からイメージし、最善を尽くす。そして常日頃からその最善のレベルを研鑽していくのみです。
畳っていいな。
素敵だなって。
やっぱこの家ここに建ててもらって良かったなって。
感動の日々の始まりを畳つくりで貢献していきたいし
畳つくりという物語で感動してもらえるように己を磨き考え実行していきます
そんなこと考えていたら、
三宅社長もそんなこと言ってて、本当にありがたいなーって思いました。
『今年は全棟感動の引き渡しをするんだー』って
そんな家つくりを目指していく中で畳という部分を僕たちに携わらせて任せて頂けることに感謝です。
僕は畳しか作れないけど、生産者さんたちとワンチームできっといい畳つくります。
なんか決意表明しかやってないブログですが、
一人でも多くの方がそんな気持ちになれば、きっと素敵な家が建つ。
クレーム産業と言われる建築業界を、感動経営の実践でドリーム産業に変えていく。
そんな夢を見ています。
畳屋として誇りを持って最善を磨き、尽くしていきます。
よっしゃ。今週もいい畳作るぞーーー
えいっえいっおー
ほっこりしようぜ
おしまい