本気で取り組めば取り組むほど、
それを買ってくれる方には涙がでるほど感謝するものです。
モノにせよサービスにせよそうだと思います。
いい会社ってのは、社員さん、パートさんにかかわらず、そこで働く人それぞれが、そういう気持ちで働いている。
本気で商品の価値を購入者側に伝えようとするし、またそれを購入していただいた時、本気で感謝する。
例えば、僕はい草が好きで本気で失くしちゃいけないものであり、文化だと思って、
本気でその良さを伝えようとしている。
その時、そのことを理解し、話を聞いてくれて、購入してくれる。
商売をやっててそれほど嬉しい瞬間はないですよね。
でも最近思うもっと大事なことは、それでしっかりお客さんのニーズにも答えれてるかってこと。
こっちが売りたいから、必死で営業トークを磨き、話を聞いてもらっても、最終的にそれが自己満の世界だったらお客さんのお役にはたてない。
そのことは感覚的にいつもに考えてないと、企業として存在することはできない。
のっけからまた偉そうに言ってますが、
田舎の店舗って、行くとそんな印象を受ける。
チェーン店やフランチャイズ店に行っても、ただ作業的に対応されてる感がすごい(笑)
笑えないんだけどね。
おそらく競合があまりいないことからくる甘い意識から来てるものだと僕は思ってるのですが
それが当たってるのならばそれは悪循環でしかなくて、
前にも書いたけど、都会の商店街と田舎の商店街の違いは、その意識一つだけなんだと思うんです。
人口と多い少ないもあるし人の流れとかも大いにあるのだけど、まず持ってその外部から受ける環境
のせいにせず、自分の意識を高めて行くことがすごく重要で
人が来るから意識が高い、人が来ないから意識が低い。
たまたまそこを通った方にはそんなことは関係なく、なんか嫌な感じだなーっとしか思わないし、また行きたいとは思わない。
だからもっと人が来なくなるんです。
コンビニもレストランも、個人店の畳屋にだってそういう意識の差を感じますし、
自社においても一番注意していきたいところです。
インサイドアウト。
自分の意識から高めていくことがものすごーーく重要。
そしてお客さんの役に立てるものなのかという視点もものすごーーーく重要。
今日も朝から僕自身に投げかけるブログでした。
幸せは歩いてこない。だから歩いて行くんだね。
ほっこりしようぜ
おしまい